最新記事
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
- ルノーのF1エンジン供給終了の決断に、ビリー...
ハミルトンが4戦連続PP、ベッテルが2番手を奪取
2015年4月19日
2015年F1第4戦バーレーンGPは18日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで公式予選が行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが開幕から4戦連続となる通算42回目、バーレーンでは自身初のポールポジションを獲得した。
金曜日のロングランでは、ほぼ互角の速さを見せたメルセデスとフェラーリ。迎えたこの日の予選でもポールポジションをかけて激しいアタック合戦を繰り広げたが、最後に圧巻の走りを見せたディフェンディングチャンピオンのハミルトンが2番手以下にコンマ4秒の大差をつけて開幕からの連続ポールを4に伸ばした。
そのハミルトンはQ1、Q2をともにトップで通過すると、Q3のファーストアタックでも最速タイムをマークし、続くラストアタックでは全てのセクターでベストタイムを塗り替えて、1分32秒571をマークした。
一方、3年連続のポールを狙ったチームメイトのニコ・ロズベルグは、「レースセットを意識し過ぎてリズムを失った」と語ったとおり、最後のアタックでも1分32秒台に入れることができず。逆に、終盤に向けて徐々にプッシュできたと語ったセバスチャン・ベッテルがロズベルグをコンマ2秒上回り、優勝したマレーシアに続くフロントロウ2番手に食い込んだ。
4番手はキミ・ライコネン。ウイリアムズが再び5、6番手につけ、レッドブルのリカルドが7番手、以下ニコ・ヒュルケンベルグ、カルロス・サインツJr.、ロマン・グロージャンというトップ10となった。
なお、予選最初のQ1では、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが9番手タイムをマークし、今季初のQ2に進出。そのQ2では健闘及ばず14番手に終わったものの、Q3進出の10番手までコンマ4秒差に迫るなど、チームにとって励みとなる結果を残した。
ただ、ジェンソン・バトンは今週末3度目となるトラブルに見舞われ、タイムを刻む前にコース上でストップ。無念の最下位に沈んでいる。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |