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GP直送:謎が残るアロンソの事故、目撃者の証言

2015年3月13日

 2月22日のバルセロナ・テストでの事故によって、オーストラリアGPを欠場することになったフェルナンド・アロンソ。事故後、チームは「彼のクルマは高速の右カーブの入口で外側へふくらみ、そこに敷かれていた人工芝に乗ってトラクションをロスしたことで不安定になり、サーキットの内側に向かっていたときにトラクションが回復して側面のウォールにぶつかった」と説明。その9日後の3月3日には「フェルナンドの医師は、事故による脳震盪を受けていたことから、セカンド・インパクト症候群のリスクを避けるため、オーストラリアGPにアロンソを参加させない決定を下した」と発表した。

 しかし、マシンのダメージから、それほど激しい事故には見えなかったにもかかわらず開幕戦を欠場するという結果に至ったため、その後さまざまな憶測が飛んでいる。なかには、アロンソが回生エネルギーシステムのトラブルで感電していたのではないかというものもあった。FIAはその後の調査で「感電説」を否定したものの、いまもなお噂は続いている。

 だが、アルバートパーク・サーキットのパドックで話を聞く限り、感電説は完全に否定されている。イタリアのガゼッタの通信員は「F1のパワーユニットには安全装置が何重にも張りめぐらされていて、どこかでトラブルが発生すればストップするようになっている。感電はありえない」と語り、ドイツのアウト・モーター・ウント・シュポルト誌の記者も「現在のF1マシンにはERSがどういう状態にあるかを示すランプがついている。事故のとき、マーシャルはそのランプが正常に機能していたと言っているから、感電があったとは思えない」と一笑に付した。





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