F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

来季F1、タイヤ交換2回が義務付けに?戦略に制限

2013年12月1日

Sutton

 2014年にF1全ドライバーにレース中に2回のタイヤ交換を義務付けるという提案がなされている。

 各タイヤで走り続ける周回数に制限を設け、2回のピットストップを義務付けるというレギュレーション変更の提案について、次回のF1ストラテジー・グループの会合で話し合われる予定であることがわかった。

 F1ストラテジー・グループで合意に達した場合、F1コミッション、FIA世界モータースポーツで承認されれば、2014年にもこの提案が規則に反映される。

 この提案には各ドライバーが決勝中に2回タイヤ交換を行わなければならないことの他に、各タイヤで走り続けられる距離の上限が設けられている。プライムタイヤはレース距離の50パーセント、オプションタイヤは30パーセントを超える距離を走り続けることは許されないという。

 この規則が採用されれば、決勝中にタイヤを長持ちさせて極端に長いスティントをとるという方法を選べなくなり、タイヤ戦略の重要性が失われることになる。

 2013年のグランプリにおいてはタイヤの重要度が高く、ピレリ自体が来年はタイヤが中心的な役割を果たすことを望まないという意向を示している。

 今年発生したタイヤバースト、デラミネーション、デグラデーションの高さといった問題に関してピレリには大きな批判が集まっていた。

 ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、自分たちはF1側から要求されたタイヤを作っただけであるという主張を繰り返しており、来年に向けてどういうタイヤを作ってほしいのかF1側からの回答を待っていると述べている。

「(F1側から来年に向けて)明確な考えを与えられ、はっきり決定されることを望んでいる。今年(批判を受けた)タイヤの性格は、そのように作るよう要求されて我々が作ったということを、人々は忘れているようだ」とヘンベリー。
「時間がたつにつれてそれが忘れ去られてしまった。この問題は重要なことであり、我々はこれについて解決したいと考えている」
「彼らは何を望んでいるのかを教えてくれる必要がある」




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号