3分で読むF1ココだけの話:フェラーリのチーム代表として招かれたバスールの微妙な立ち位置
2022年12月22日
12月中旬、F1界はフェラーリのチーム代表を含めた複数のチームとの間でドミノ倒しのような交代劇が起きた。
まず、フェラーリが辞任したマティア・ビノットの後任に2022年までアルファロメオのチーム代表を務めていたフレデリック・バスールを任命。すると今度はアルファロメオがバスールの後任として、マクラーレンでチーム代表を務めていたアンドレアス・ザイドルをザウバーのCEOとして迎え入れた。ザイドルを失ったマクラーレンは、アンドレア・ステラを後任としてエグゼクティブディレクターからチーム代表に昇進させた。
このドミノ倒しによって、フェラーリは2019年から4年間、フェラーリのF1チーム代表を務めたビノットの辞任発表から約2週間で、ようやく新しいチーム代表を据えることができた。
しかし、これでフェラーリの問題が一件落着となったと考えるのは、早計だ。というのも、2023年のバスールのポジションが2022年までのビノットとまったく同じではないからだ。
まず、フェラーリが辞任したマティア・ビノットの後任に2022年までアルファロメオのチーム代表を務めていたフレデリック・バスールを任命。すると今度はアルファロメオがバスールの後任として、マクラーレンでチーム代表を務めていたアンドレアス・ザイドルをザウバーのCEOとして迎え入れた。ザイドルを失ったマクラーレンは、アンドレア・ステラを後任としてエグゼクティブディレクターからチーム代表に昇進させた。
このドミノ倒しによって、フェラーリは2019年から4年間、フェラーリのF1チーム代表を務めたビノットの辞任発表から約2週間で、ようやく新しいチーム代表を据えることができた。
しかし、これでフェラーリの問題が一件落着となったと考えるのは、早計だ。というのも、2023年のバスールのポジションが2022年までのビノットとまったく同じではないからだ。
…記事の続きは会員登録後閲覧できます。
※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |