F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ポルシェに主導権を渡したくないレッドブルF1「彼らが我々の株主になることはない」とマルコ

2022年9月7日

 レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、ポルシェがレッドブルのF1活動を担うレッドブル・テクノロジーの株式50パーセントを取得するという当初のプランを否定したと伝えられている。レッドブル側は、より限定的な形での提携を望んでいるようだ。


 レッドブルとポルシェは、新エンジンレギュレーションが導入される2026年から提携してF1活動を行うことについて交渉を続けてきた。ポルシェがレッドブル・テクノロジーの株式50パーセントを取得するプランが公の機関に提出されていることが明らかになり、正式発表が間近であると考えられていた。

レッドブル・レーシングのファクトリー
レッドブル・レーシングのファクトリー

 しかし最近になって、レッドブルのマルコとチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ポルシェから大きな干渉を受けるようなパートナーシップを否定するような発言を行い始めた。


『F1-Insider.com』によれば、オランダGPの週末、マルコは「ポルシェは我々の株主にはならない」と発言したということだ。


 ホーナーは同じくオランダGPの週末、『Sky Sport』に対し、レッドブルが主導権を相手に渡すようなパートナーシップを結ぶつもりはないとコメントした。


「レッドブルはずっと独立系チームとして活動してきた。それが我々の強みのひとつだ。それが我々が達成してきたことのバックボーンであり、迅速に行動する能力にもつながっている。それこそが我々のDNAの一部なのだ」


「我々は企業が運営する組織ではなく、レースチームとして運営されていることが強みのひとつになっている。つまり、将来に向けてそれは欠くことのできない条件だ」


「彼ら(パートナー候補)は、そのグループに加わりたいか、そうでないかを決める必要がある。彼らは我々がどのようにレースをしているかという文化のなかに、融合する必要があるのだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン255
2位ランド・ノリス171
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ146
5位オスカー・ピアストリ124
6位セルジオ・ペレス118
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン110
9位フェルナンド・アロンソ45
10位ランス・ストロール23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング373
2位スクーデリア・フェラーリ302
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム295
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム221
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム31
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号