最新記事
- ペレス「1周目にダメージ」負いフェルスタッ...
- 接触リタイアにノリス「あれ以上どうしようも...
- 2年ぶり、2勝目のラッセル「信じられない! ...
- 優勝を失う手痛い接触「奇妙な動きに見えた。...
- 角田裕毅、戦略はまらずペースも不足「第3ス...
- レッドブル&HRC密着:ブレーキング中の移動...
- 【角田裕毅F1第11戦分析】コース内外のミスと...
- 【F1第11戦決勝の要点】無意味なバトルを繰り...
- 【ポイントランキング】2024年F1第11戦オース...
- 【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
- ラッセルが2年ぶりの美酒。首位を争うフェル...
- 内紛とライバルの追い上げに揺れるレッドブル...
レッドブルF1、人種差別的発言を行ったジュニアドライバー、ビップスに対し職務停止処分を決定。ビップスは謝罪
2022年6月22日
レッドブル・レーシングは、ジュニアドライバーであるユーリ・ビップスがTwitchで人種差別的な言葉を使ったといわれる問題についての調査を開始、それに伴い、彼がチームのための仕事を行うことを当面禁止すると発表した。
現在21歳のビップスは2020年半ばからF2に参戦、昨年からハイテックGPに所属し、現在ランキング7位に位置している。今年のF1スペインGPでは、レッドブルは若手ドライバーのFP1起用規則により、ビップスを走らせた。
レッドブルは6月22日、以下のような声明を発表した。
「レッドブル・レーシングは、インシデントについて完全な調査の結果を待つ間、ジュニアドライバーのユーリ・ビップスの全職務の停止を即座に行う」
「我々組織は、あらゆる種類の虐待を非難し、組織内の人種差別的な言動に対してゼロ・トレランス・ポリシーを採っている」
ビップス自身は、SNSを通し、以下のような謝罪文を発表した。
「本日、ゲームのライブストリーム中に、侮辱的な言葉を使用したことを、素直に謝罪したい」
「この言葉は全く受け入れられないものであり、僕が保持する価値観や原則を表現するものではない」
「僕は自分の行動を深く後悔している。これは僕が示したいと思う手本ではない。調査に全面的に協力するつもりだ」
ビップスの問題の発言は、同じレッドブルジュニアドライバーのリアム・ローソンとゲームをしていた際に起きたと伝えられている。ビップスは、その前にライブストリーミング中に、同性愛者を嫌悪するような発言も行っていたと、『BBC』や『Washington Post』が報じている。
(autosport web)
関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |