最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
F1マイアミGPで接触リタイアのノリスとガスリーがアクシデントを振り返るも、見解は真っ二つ
2022年5月12日
2022年F1第5戦マイアミGPの決勝レース終盤に発生したランド・ノリス(マクラーレン)とピエール・ガスリー(アルファタウリ)の接触について、ノリスはガスリーの不注意が原因だと主張したが、一方のガスリーは、ノリスのためにスペースを開けようとしていたと振り返っており、両者の見解は異なっている。
マイアミGPの40周目、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)との接触によりペースを落として走行していたガスリーを、ノリスが追い越そうとした際に2台は接触。ノリスは右リヤを破損しリタイア、ガスリーもピットに戻りマシンを止めた。
『GP Fans』によると、レース後にこのアクシデントを振り返ったノリスは、「僕の考えでは、彼(ガスリー)はかなり左側に流れていったと思う」とガスリーの動きを説明した。
接触が起きたのはターン8を立ち上がり、ゆるく左にカーブする部分だ。ノリスの意見では、ガスリーがコース中央部に寄ったことにより、左側から彼を追い抜こうとしたノリスと接触したことになる。
さらにノリスは、接触の原因はガスリーの確認不足にあると指摘した。
「彼がマシンをコントロールするのに苦労していたのなら、僕はアンラッキーだったということになる。それが人生というものだし、レースでは時々あることだ」
「でも、もしそれほどひどくなかったのなら、彼はあんなふうにコース上をふらついていてはいけなかった」
「彼は右のミラーを見ていて、僕がどこにいるか見ていないような感じだったんだ」
一方のガスリーは、ノリスとは異なる見解を示した。同じく『GP Fans』によると、ガスリーはアロンソとの接触で負ったダメージによりピットに戻る途中で、ノリスと接触したのはちょうどマシンを寄せようとしていたところだったと説明した。
「(アロンソとの接触のあと)もう1周してレースを続行できるかどうか確認しようとしたが、マシンの損傷はひどかった。もうコース上にとどまることも、左に曲がることもできなかった」
「最後のラップでピットに戻る途中、ターン7を過ぎてからゆっくり走っているところをどんどん(他の)マシンが抜いていった。スペースを空けるために右に曲がろうとしたら、ノリスが来て左フロントタイヤが接触してしまったんだ」
この接触はレーシングアクシデントとして処理され、ノリスとガスリーにペナルティは科されなかった。
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |