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角田裕毅14位「学びを深められたが入賞を逃したことが残念」代表はハミルトンを抑え続けた走りを高く評価/F1第16戦

2021年10月11日

 2021年F1トルコGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は14位でフィニッシュした。


 9番グリッドからインターミディエイトタイヤでスタート、1周目にひとつ順位を上げ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の前の位置を7周目までキープした。17周目にカルロス・サインツ(フェラーリ)に抜かれ、22周目にターン9でスピンを喫し、13番手に落ちた。35周目にインターミディエイトタイヤに交換。レース後半は14番手を走り、その位置でフィニッシュした。


 チーム代表フランツ・トストは角田のレースについて次のようにコメントした。


「裕毅はいいスタートを決めて、何周にもわたって8番手をキープし、ハミルトンを長時間にわたって抑え続け、素晴らしいパフォーマンスを見せた」


「その後、残念ながらスピンをし、14番手に落ちた。彼は(F1において)ウエットコンディションで走る経験がこれまで多くはなかったので、今回は学習する重要な機会になった。インターミディエイトタイヤがどう機能するのかについての理解を深め、こういったコンディションでのマシンにもさらに慣れることができただろう」

2021年F1第16戦トルコGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)
2021年F1第16戦トルコGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 決勝=14位
9番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→35周目インターミディエイト


 今日はトップ10以内でフィニッシュできる位置にいたので、本当に残念です。序盤のハミルトン選手とのバトルでタイヤを使い過ぎたことで、その後はペースを保つのが大変でした。不運にもスピンを喫してしまい、レースが台無しになってしまいました。今日はインターミディエイトタイヤで周回を重ねたことで、学びを大きく深められましたが、チームのチャンピオンシップのために何としてもポイントを獲得したかったので、がっかりしています。



(autosport web)




レース

6/28(金) フリー走行 19:30〜20:30
スプリント予選 23:30〜24:14
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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