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インディカー参戦のエリクソン、アルファロメオF1とのリザーブドライバー契約も継続の見通し
2019年12月26日
マーカス・エリクソンは、2020年もリザーブドライバーとしてアルファロメオF1チームに残留することになると予想しているが、チップ・ガナッシ・レーシングから参戦するインディカーに100パーセント集中していくと語った。
エリクソンは2015年から2018年までザウバー/アルファロメオからF1に参戦、2019年にはアロー・シュミット・ピーターソン・モータースポーツ(ASP)でインディカーにフル参戦し、デトロイト・グランプリでは表彰台フィニッシュを達成した。
29歳のエリクソンは2020年にはチップ・ガナッシ・レーシングへ移籍し、5度のインディカーチャンピオンのスコット・ディクソンのチームメイトとなる。
一方でエリクソンは、アルファロメオF1チームでの役割も継続する見込みだと明かした。しかしメインの活動はあくまでインディカーであると強調している。
「アルファロメオおよびザウバーとの付き合いは長い。(2020年も)このチームで何らかの役割を果たすものと確信している。ただ、繰り返しになるが、インディカーでのシーズンに100パーセント集中したいと思っている」とエリクソンはスウェーデンの『Expressen』に語った。
「優先順位はF1でリザーブドライバーを務めることではない。インディカーが優先だ」
「でも複雑な問題なので、このことについてはあまり話したくはない。いろいろな事情を考慮する必要があるんだ。アルファロメオとガナッシが何を求めるかは、後々分かるだろう」
2019年の夏、エリクソンは自分がF1ニュースの見出しを飾っていることに気づいた。アルファロメオのキミ・ライコネンが軽い怪我のためにベルギーGPに出走できるかどうか不確実な状況だったため、チームは念のためリザーブドライバーのエリクソンを呼び戻して待機させた。エリクソンがインディカーのポートランド戦を欠席してスパに現れたため、彼がベルギーGPに出場する可能性について喧伝されたのだ。
結局、ライコネンは無事に週末を通して走行することができ、エリクソンの出番は訪れなかった。
「すべてのことがあっという間に起きた」とエリクソンは振り返った。
「アメリカで、人々は僕が(ポートランドで)走行しないことに気づき、それならF1レースに出るのだろうと思ったようだ」
「それが近頃のソーシャルメディアの問題だ。誰かが何を投稿すると、それがあらゆるところに爆発的に広まってしまう」
「それからアルファロメオが事情を説明した。でもそのころには混乱が生じていて、いい状況とはいえなかった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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