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フォース・インディア、マクラーレン逆転を諦めず

2013年9月18日

LAT

 フォース・インディアは、再びコンストラクターズランキングでマクラーレンより上位に浮上するため、パフォーマンス向上に努めている。

 今季序盤のフォース・インディアは非常に好調で、ハンガリーGP終了時点まではマクラーレンを上回るランキング5位につけていた。

 しかし中盤以降思うようにポイントが取れておらず、ベルギーでマクラーレンに抜かれ、12戦終了時点ではマクラーレンとの差は5ポイントとなっている。

「今後接戦になるだろうが、幸いマクラーレンはまだそれほど遠くに行ってはいない。彼らはモンツァで1ポイントしか取らなかったから、手が届くところにいる」とフォース・インディアのチームプリンシパル、ビジャイ・マルヤは語った。
「我々自身がパフォーマンスを向上させる必要がある。それは明らかだ。パフォーマンスを見つけるために努力しているが、来年のプログラムに影響を与えるつもりはない。常にバランスが重要だ。自分たちのすべきことは理解している」

 エイドリアン・スーティルも、マクラーレンとの戦いに勝つことを諦めていない。
「(シンガポールの目標は)ポイント獲得のチャンスを得るため、予選でいい結果を出すことだ。チャンピオンシップにおいてマクラーレンとはまだ近い位置にいるからね」とスーティル。
「一方で、後方のトロロッソやザウバーとのギャップは十分に保たなければならない」

 ポール・ディ・レスタは、ピレリがシーズン途中にタイヤを変更したことがチームの低迷につながったと考えている。
「タイヤの変更が状況に影響したのは間違いない。それに加えて、多くのチームが僕らに追いついてきた。アップデートの効果やコース特性など、さまざまな理由によってね」
「パフォーマンスを向上させるために努力し続けるしかない。このスポーツでは状況があっという間に変わる可能性があることは分かっているから、皆が100パーセントの力を注いで努力している」




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