最新記事
- サインツとルクレール、バルセロナで接触した...
- グランプリのうわさ話:ミック・シューマッハ...
- リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来...
- F1第11戦木曜会見:フェルスタッペンが来季の...
- マクラーレンF1、火災の影響によりオーストリ...
- ウイリアムズF1が新体制を発表。アルピーヌの...
- F1スペインGP分析(2)過去5戦で7チームがレ...
- 【F1第10戦無線レビュー】際どいチームメイト...
- アストンマーティンF1、ストロールとの契約延...
- ガスリーとの契約延長を喜ぶアルピーヌF1代表...
- レッドブルリンクにグラベルトラップを追加。...
- ガスリーがアルピーヌF1と複数年契約を締結、...
F1マイアミGPは2022年5月前半に初開催予定。来季の暫定カレンダーは9〜10月に発表か
2021年8月10日
F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリによると、マイアミが来年5月にF1カレンダーに初登場することになりそうだ。
F1主催者らは何年にもわたってアメリカでふたつ目のグランプリ開催に取り組んできた。サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)に続く会場候補には、以前はニューヨークシティも入っていた。
フロリダでのレース開催計画は多くの障害と遅れが生じたが、現在は必要な許可が下り、F1マシンはついに来シーズンにマイアミを走ることになるはずだ。
「5月前半に待望のマイアミGP開催を予定していることを発表できる」とドメニカリは金曜日に行われた投資家との電話会議で語った。
「まだ正式に始まってもいないのに、チケット販売への需要は高い。マイアミのファンからはすでに高い熱意を見て取ることができる。チケットはほぼ売り切れ状態だ。このレベルの注目が寄せられているのだ」
ドメニカリは来年のチャンピオンシップの全体的な準備はすでに十分に進んでいると述べた。
「2021年半ばを過ぎたが、2022年に向けた計画がしばらくの間行われている。暫定カレンダーを9月から10月に発表したいと考えている」
「我々には新たな市場を開拓するにあたって素晴らしいチャンスがある」と最近ドメニカリは『Business Breakdowns』のポッドキャストで語っている。
「来年我々はマイアミにいる。アメリカは、我々が必ず善き方法を取るようにしなければならないという、大きなひとつの挑戦を表している」
■2022年もバーレーンで開幕か。サウジアラビアはシーズン序盤へ移動?
オーストラリアは現在、新型コロナウイルスのパンデミックを受けて開催を停止していることから、来年も3月中旬のバーレーンで開幕戦が行われる可能性が高い。そしてサウジアラビアが2022年の第2戦になる模様だ。今年の12月にジェッダでの最初のレースが行われるため、4カ月の間に2回のレースが当地で開催されることになる。オーストラリアは4月の枠への復帰を望んでいるが、新型コロナウイルスによる旅行制限が同国への入国に影響を及ぼしている。
5月は従来はスペインとモナコでレースが開催されていた。象徴的なモナコGPはすでに5月29日で確定しているが、2022年に予定されたマイアミの他にどのレースが加わるかは不明だ。
アメリカと、さらに北のモントリオールで行われるカナダGP観戦の旅を組み合わせるのはまだ早すぎるだろう。モントリオールは1年の前半は冷涼な気候であるため、6月までレースが行われることはないからだ。
来年のカレンダーへ注意を向けたとはいえ、F1は今シーズンについて解決すべき数多くの頭痛の種をまだ抱えている。日本とブラジルは、両国とも新型コロナウイルスの感染率が高く、危険にさらされていると考えられている。メキシコはイギリスの“レッドリスト”に掲載されており、イギリスへの帰国の際に長期にわたる隔離に入らなければならない。
F1経営陣が計画している緊急時の対応策は、COTAとサウジアラビアでダブルヘッダーを行い、その後バーレーンの外周コースでグランプリを開催することだ。中国GPの復活も可能性として考慮されてはいるが、この数週間で、武漢でデルタ株の新たな流行が始まったため、可能性は低いだろう。
(autosport web)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)