F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリ社が新CEOに半導体業界のエキスパート、ベネデット・ビーニャを指名

2021年6月10日

 フェラーリ社は、最高経営責任者(CEO)に、半導体メーカー、STマイクロエレクトロニクス社のアナログ、MEMS(マイクロ・エレクトロメカニカル・システムズ)およびセンサー・グループ(AMS)のプレジデントを務めるベネデット・ビーニャを指名したことを発表した。


 2020年12月、フェラーリ社CEOを務めたルイス・カミッレーリが退任、ジョン・エルカーン会長が、暫定的にCEOの役割を担っていた。


 イタリア出身、現在52歳のビーニャは、ピサ大学で物理学を専攻。1995年にSTに入社し、MEMSビジネスを立ち上げた。現在、STにおいて最も収益性の高い事業を展開するAMSを率い、STグループの執行委員会のメンバーでもある。


 エルカーン会長は、「彼は、我々の業界の変化の多くを推進するテクノロジーに対して深い理解を持ち、イノベーション、ビジネス構築、リーダーシップに関するスキルを備えている。それらによって、これからのエキサイティングな時代において、フェラーリ、そしてその情熱とパフォーマンスのユニークなストーリーが、さらに強化されるだろう」とコメントした。

2021年F1エミリア・ロマーニャGP ジョン・エルカーン(フェラーリ会長)
2021年F1エミリア・ロマーニャGP ジョン・エルカーン(フェラーリ会長)

 フェラーリはまた、ビーニャが担う役割の優先事項は、「フェラーリが、世界で最も美しく、高度な技術を持つ自動車のメーカーとして、リーダー的地位を確立し続けるための仕事」であると述べている。


「彼は半導体産業の中心で26年間働き、比類のない知識を身につけた。半導体産業は自動車産業を急速に変化させており、彼の知識は、次世代技術の応用を開拓するフェラーリの能力を強化することになるだろう」



(autosport web)




レース

6/28(金) フリー走行 19:30〜20:30
スプリント予選 23:30〜24:14
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号