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ウイリアムズF1が2020年型FW43の新カラーリングを発表へ『ROKiT』に代わり新たなスポンサーロゴを掲出か
2020年6月26日
ウイリアムズF1チームが、2020年開幕戦オーストリアGPから使用する新しいマシンカラーリングを、6月26日に発表する予定であることが分かった。
5月にタイトルスポンサー『ROKiT』との契約を期間満了を待たずに終了することを発表した際、チームの副代表クレア・ウイリアムズは、7月のシーズンスタートに向けてFW43のカラーリングについて検討し、オーストリアGP前に発表するとコメントしていた。
チームは25日、Twitterを通して26日9時BST(日本時間17時)に新カラーを公表すると示唆した。
マシンの新カラーを見ていると思われるドライバーたちの動画が公開され、ニコラス・ラティフィは「シャープ」、ジョージ・ラッセルは「スマート」、リザーブドライバーのジャック・エイトケンは「クリーン」という感想を述べている。
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— WILLIAMS RACING (@WilliamsRacing) June 25, 2020
携帯電話およびWiFiサービスに関する事業を手がけるROKiT社は、2019年にチームのタイトルスポンサーとなり、2023年末までの契約を結んでいた。ウイリアムズの車体にはホワイトとブルーにRokitのコーポレートカラーであるレッドがあしらわれ、2020年にはレッドの面積が増えていた。
当然ながらROKiTのロゴは消えることになるが、Formula1.comに掲載された画像によると、新たなスポンサーロゴが大きく飾られることになるようだ。ドライバー紹介の写真で、ラッセルとラティフィが着用するレーシングスーツの胸部には、ラティフィのスポンサーで、今年ウイリアムズとパートナーシップ契約を締結したイタリアのコーヒーブランド『Lavazza』のロゴが入っている。このロゴがマシンにも大きく示されるのではないかと考えられる。
ウイリアムズは深刻な財政難に陥っており、チームの売却も検討している。ROKiT社はメルセデスと新たに契約を結ぶという報道が今週なされ、ウイリアムズは同社への法的措置をとる可能性を示唆しているともいわれる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |