McLaren関連記事
マクラーレン・ホンダ密着:ポイントが狙える残り2戦に狙いを絞って戦略的PU交換を実施
2017年10月28日
金曜日、FIAからメキシコGPで使用するパワーユニットに関するリリースが発表された。それには、ホンダの2台がともに複数のコンポーネントを新しく交換する内容が記されていた。
フェルナンド・アロンソは、9基目のICE(内燃エンジン)、10基目のMGU-Hとターボチャジャーを投入。ストフェル・バンドーンはパワーユニット一式を交換。これにより、アロンソは20番手降格、バンドーンは35番手降格のペナルティを受けることとなった。
アロンソは前戦アメリカGPでMGU-Hにトラブルを発生させたが、このグランプリで使用できる中古のPUはあった。一方、バンドーンはアメリカGPに8基目のICE(内燃エンジン)を投入した後、予選後にもMGU-Hを交換し、レースを完走している。にもかかわらず、交換する決定を下したのは、PUに問題があったからではない。
「残りの2戦はメキシコGPよりはポイントを獲得できる可能性が高いので、ここでは金曜日に走らせた後に温存し、残りの2戦で思いっきり使うという選択をしました」(中村聡チーフエンジニア)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)