McLaren関連記事
マクラーレン「アロンソが完璧なラップを走っても13位というのが我々の現状」/F1オーストラリア土曜
2017年3月25日
2017年F1オーストラリアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは13位、ストフェル・バンドーンは18位だった。
アロンソはQ1で12番手タイムを記録、Q2に進出し、最終的に13位となった。
バンドーンは、予選中、燃圧の問題に悩まされ、Q1の最初のアタック2回を断念せざるを得なかった。問題に対処した後、セッション終盤に再度アタックしたものの、Q2に進むことはできなかった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
フェルナンドは今日の午後、持てる経験すべてを活用し、今も変わらぬ天性のスピードを発揮して、完璧なラップを引き出してみせた。その力強さと滑らかさは、13位よりも大きな価値を持つ。しかし13位が今の我々のマシンによって達成できる最大の結果であるというのが現実だ。そしてフェルナンドはその最大の結果を出したのだ。ブラボー。
ストフェルは燃圧の問題に見舞われ、Q1序盤に一度ならず二度までも走行を断念せざるを得なかった。しかし彼は冷静さを保ち、非常に悔しく、緊張を強いられる状況のなかで、優れたラップを走った。彼は明日の決勝を18番グリッドからスタートする。しかしフェルナンドの場合と同様に、ストフェルのラップも、その結果よりもずっと優れたものだった。
今の我々は、パフォーマンスに関しても、信頼性に関しても、望んでいるような位置、いるべき位置にいないことは承知している。だが協力し合って問題に取り組んでいる。マクラーレンとホンダの両者の間に存在するチームスピリットに非常に私は感銘を受けている。皆にねぎらいの言葉をかけたい。
明日の決勝は我々にとって難しいものになるだろう。だが協力し合って最善の結果を出すために努力していく。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |