F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

低迷ルノー、バクー予選で最後尾のパーマー「僕はまだまだやれる」

2016年6月30日

 ルノーのジョリオン・パーマーは、たとえ今期のルノーが失敗とみなされようとも、自身はチームメイトのケビン・マグヌッセン相手でもF1で自分の存在感を示せると語った


  先々週行われたヨーロッパGPの予選では、ワークスチームながらザウバー、マノーの後塵を拝し、ルノーのふたりは揃って最後尾グリッドに並んでしまった。ロータスを買収し今期よりF1に戻ってきたルノーの現状は、Q1突破を争うのがやっとの状態となっている。

ヨーロッパGPでルノーのガレージを訪れた中国人女優のファン・ビンビン
ヨーロッパGPでルノーのガレージを訪れた中国人女優のファン・ビンビン

 パーマーは来年のシートは決まっていないものの、ルノーに対してベストを尽くし、チーム唯一のポイントを獲得しているチームメイトのケビン・マグヌッセンと競うことによって自分を成長させられると明かした。


「まだまだ自分の存在感を示せると思っている。僕はF1で表彰台の経験を持つチームメイト(マグヌッセン)と争っているんだ。F1での経験が僕より1年多いケビンを相手に、自分のパフォーマンスを証明しなければならない」と語る、2014年のGP2王者であるパーマー。


 ルノーのテクニカルディレクターであるニック・チェスターは「パーマーは成長を見せている。彼は自信を持ってセッションに臨んでいるし、クルマの理解も早く、日々精進している。レースを見てわかるように、どうタイヤマネジメントをすればいいかも学んできている。F1に相応しいドライバーだ」とパーマーを評価する。


 パーマーは今期のルノーの成功を決して諦めてはいない。


「チームの皆が今期のクルマに必死に取り組んでいる、その努力を帳消しにはできない。たとえチームの開発が来年に照準が移っても、今は目の前の仕事に集中することが大切だ。新しいパーツも導入されるし、まだまだチャンスはある」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン194
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号