最新記事
- 角田裕毅4番手「いつも以上に予選が楽しみ。...
- 【タイム結果】2024年F1第18戦シンガポールGP...
- F1シンガポールGP FP2:ノリスが初日トップ、...
- 【タイム結果】2024年F1第18戦シンガポールGP...
- F1シンガポールGP FP1:ルクレールが首位発進...
- FIA、マクラーレンの“ミニDRS”は検査に合格と...
- F1第18戦木曜会見:前戦以上にバンピーなシン...
- マクラーレン、シンガポールGP用特別カラーを...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第17戦...
- ワンチャンスを仕留めたピアストリの芯の強さ...
- ルノーのF1エンジン開発終了に反対する従業員...
- 【F1第17戦無線レビュー(1)】「わかった。...
ピレリ「複雑な戦略的バトルが展開され、我々が理想とするレースが実現できた」
2016年5月16日
2016スペイングランプリ 決勝
マックス・フェルスタッペン、2ストップ戦略でF1史上最年少優勝を達成
フェラーリとレッドブル、チーム内で異なる戦略を採り、フィニッシュまで優勝を懸けたハイスピードバトルを展開
2ストッパーが主流:3ストッパー中の最上位ドライバーは、3位を獲得したベッテル
2016年5月15日、ムンマロー
戦略が鍵となったスペイングランプリは、上位4名の中で戦略が分かれ、フィニッシュまで最終順位を競い合う展開となりました。レッドブルでのデビュー戦となったマックス・フェルスタッペンが、F1史上最年少優勝を達成しました。フェルスタッペンは、2位を獲得したフェラーリのキミ・ライコネンよりも1周多い32周の最終スティントをミディアムタイヤで走行しました。フェラーリとレッドブルは、ともにチーム内で異なる戦略を採り、1台が2ストップを、もう1台が3ストップ戦略を選択しました。
スペイングランプリ用に選択された3種類のコンパウンド(ハード、ミディアム、ソフト)が、66周で競われる決勝で使用され、タイヤマネージメントが決定的な鍵を握りました。ダニエル・リカルドが、ファイナルラップ直前でデブリによるものと見られるスローパンクチャーに見舞われましたが、フェラーリとレッドブルの上位4名による闘いが最後まで繰り広げられました。
Formula Oneチームは、バルセロナに留まり、火曜日と水曜日に行われる今シーズン1回目のインシーズンテストに臨みます。多くのチームが若手ドライバーを起用し、テスト用に選択した2016年シーズンのコンパウンドを使用してテストを行います。
ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリーのコメント:
「最後まで複雑な戦略的バトルが展開され、周を追うごとにレッドブルとフェラーリ間の勢力図が変化していました。チェッカーフラッグ直前まで予測不可能な、今シーズン屈指の素晴らしいレースとなりました。ラスト10周、性能を維持するためのタイヤマネージメントが必須となり、レースに興味深い要素が加わりました。このスペイングランプリにおいて、現行のタイヤレンジとレギュレーション下での我々が理想とするレースが実現できたと思います。本日、Formula One史上最年少優勝ドライバーが誕生しました。その一翼を担えたことを光栄に思います」
コンパウンド毎のラップタイム上位:
ハード
1 パーマー 1分29秒779
2 マグヌッセン 1分30秒348
ミディアム
1 ベッテル 1分27秒974
2 リカルド 1分28秒209
3 ライコネン 1分28秒538
ソフト
1 クビアト 1分26秒948
2 ベッテル 1分28秒137
3 マグヌッセン 1分28秒716
最長スティント:
ハード 32周(パーマー)
ミディアム 35周(グティエレス)
ソフト 19周(グロージャン)
Truthometer:
我々は2ストップが主流になると予測し、最速の2ストップ戦略として、ソフトでスタート、20周でソフトへ、40周でミディアムへ交換する戦略を予測しました。フェルスタッペンは、ソフト−ミディアム−ミディアムと繋ぐ2ストップ戦略を採り、12周目と34周目にピットストップを行いました。
(ピレリ ジャパンプレスリリース)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 18:30〜19:30 |
予選 | 22:00〜 | |
9/22(日) | 決勝 | 21:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 313 |
2位 | ランド・ノリス | 254 |
3位 | シャルル・ルクレール | 235 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 222 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 166 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 143 |
8位 | セルジオ・ペレス | 143 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 58 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 476 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 456 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 425 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 309 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 82 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |