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二度目の新予選フォーマットで、ハミルトンが決めた会心のレコードラップ
2016年4月3日
2016年F1第2戦バーレーンGP予選は、開幕戦から導入された新フォーマットで行われた。今回はQ3セッション、1回目のアタックでルイス・ハミルトンがミスを犯したため、最後に逆転ポールポジションを獲得するという“ドラマ”があった。
ハミルトンは最後のアタックに出た時点で、4番手。首位はチームメイトのニコ・ロズベルグ、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンというフェラーリ勢が続いていた。今回フェラーリは十分なスーパーソフトタイヤを持っており、セッション後半まで上位4台がアタックを敢行。ポールポジションをめぐる争いが早々に終わるという事態は免れた。
ハミルトンは1回目のアタック、最終コーナーでふくらみ、タイムロス。しかし逆襲を期した最終アタックは完璧に決めて、1分29秒493を記録。これは2005年にマーク・ウェーバーがフリー走行で出した非公式ラップレコード1分29秒527を上回るタイムだ。ハミルトンは、これで通算51回目のポールポジションを獲得。現在、歴代3位につけており、歴代2位のアイルトン・セナの記録65回も射程に入ってきた。
ロズベルグは、ハミルトンに対して0.077秒差まで迫ったものの、2番手からのスタートに。予選後の会見では「ポールポジションに大きな意味はない」と強気な姿勢を崩していない。
しかし、メルセデスとフェラーリ以外のQ3ランナーはアタック1回のみで終えており、Q1やQ2でも逆転するための時間がなく、なすすべもなく脱落するドライバーは多かった。今後の予選方式については日曜日にミーティングが開かれる予定となっており、そこでバーレーンの予選に対する議論も行われるはずだ。
マクラーレン・ホンダは初日ジェンソン・バトンが3位につけていたものの、目標としていたQ3進出はならず。デビュー戦のストフェル・バンドーンがチームメイトを上回る12位、バトン14位という予選結果となった。
(AUTOSPORT web)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |