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「メルセデスはタイヤを理解できず」ライバル分析

2015年7月31日

 ハンガリーGP決勝でメルセデスがフェラーリに完敗した原因について、ウイリアムズのヘッド・オブ・ビークルパフォーマンスのロブ・スメドレーは、メルセデスはタイヤの挙動を読みきれなかったのではないかと推測した。

 予選まではメルセデスが圧倒的な速さを発揮し、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがフロントロウに並んだ。しかしスタートでふたりはフェラーリ2台の後ろに後退、ロズベルグは3位をキープしたもののフェラーリのペースについていけず、次第に遅れていった。そのままセバスチャン・ベッテルが優勝、メルセデス勢はアクシデントもありハミルトンは6位、ロズベルグは8位に終わった。

「フェラーリが飛び抜けて速くて驚いた」とスメドレー。フェラーリはフリープラクティスの間にはトラブルが続き、ペースでもメルセデスに大きく離されていた。

「レースのほとんどの段階でフェラーリの方がメルセデスよりも間違いなく速かった。予選ではそうではなかったのだが」
「タイヤが理解しづらいのは確かだ。メルセデスは(ハンガリーで)タイヤについて理解していなかった」

 メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、フェラーリのペースは「驚き」だったと認めている。

「ニコのマシンに関しては苦労していた。彼はペースを維持することができなかった。ルイスのペースはよかったのだが」とウォルフ。
「彼らは気温が高いと調子がいいとか、我々の方は気温が低いと調子がいいとか、そういう風に極端に単純に考えることはできない」
「ハンガロリンクは独特のサーキットだ。我々の1台は純粋なペースが足りなかった。なぜなのか分析する必要がある」




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