F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレン、リソースをホンダPUに集中

2015年6月9日

 マクラーレンのエリック・ブーリエは、パワーユニットサプライヤーのホンダにチームのリソースをさらに提供する用意があることを明らかにした。

 今年からホンダのパワーユニットを搭載するマクラーレンは、前戦モナコで今シーズン初のポイントを獲得したが、先週末のカナダGPではフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンがダブルリタイアを喫するなど、未だにトラブルを克服できずにいる。

 しかしレーシング・ディレクターのブーリエは、マクラーレンとホンダには、パフォーマンスの向上を早め、より迅速にチームを上位へ押し上げるための有効なルートがあると語った。

「我々は(マクラーレン)は問題について話し続けている。確かに、ホンダからももっと聞かれることを望んでいる」とブーリエ。
「彼らはちゃんと耳を傾ける。我々は毎日話し合っているんだ。何でもかんでも人前で明かすつもりはない」

 カナダGPの決勝では、アロンソが“アマチュア”のように思われると述べ、チームの燃料セーブの要求を断っている。

「より早く改善する方法があれば、その方向に進まなければならない」
「もちろん、パートナーを非難することは簡単だ。しかし、我々はパートナーとして支えなければならないし、彼らの改善スピードを速めるために手助けしなければならないんだ」

「彼らは、2年前にF1に参戦することを決めた。公正な目から見ても、ここに来てすぐに勝つことは容易ではない」
「それをちゃんとやれる能力があることを確かめる必要があるんだ」

 ブーリエは、マクラーレンがホンダに提供できることについて、次のように語っている。
「遅れを取り戻したい時には、基本的により多くのリソースをプログラムに注入しなければならない」
「短期的にそうしたければ、経験豊富なリソースをもたらす必要がある」

「たとえそれがどんなものであろうと、我々にはソフトウェアやIT面での経験があるので、彼らがリソースをシフトするのを助けるためにも実際この領域でホンダにサポートを提供できるんだ」

 またブーリエは、レッドブルとルノーのように、メディアを通してお互いを非難し合うようなことは絶対にしたくないと言う。

「我々には、ホンダへスイッチした適切な理由がある。たとえ現状にフラストレーションを感じていても、変更したことには満足している」




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号