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ピレリ「18インチタイヤは13インチと同等の性能」

2015年5月28日

ピレリ、モナコで18インチタイヤを装着したGP2マシンのデモ走行を行い、将来のコンセプトを示す

2015年5月23日、ミラノ
ピレリは、GP2開発用マシンに18インチのタイヤを装着し、2周のデモ走行を行いました。ステアリングを握ったのは、元F1ドライバーのマーティン・ブランドルです。

この新型タイヤは、スーパーソフトコンパウンドを基盤としており、昨年のイギリスグランプリ後に行われた公式テスト(10か月前)で、ロータスのFormula Oneマシンに装着されたものと同じサイズの18インチタイヤです。

新型18インチGP2タイヤは、将来のいかなるレギュレーションにも迅速に対応できるピレリの技術力と、2011年以降、世界最高峰のモータースポーツであるFormula Oneの単独タイヤサプライヤーを務めてきたピレリの積極的な姿勢を示しています。

1991年、ブラバム・ヤマハでピレリタイヤを装着してレースに参戦していたブランドルのコメント:
「新型タイヤを装着したGP2マシンでFormula Oneのサーキットをドライブすることは、とても素晴らしく、興味深い機会です。全く違和感がなかったですし、2周目にはある程度プッシュすることができました。時々、アクセルを全開にしましたよ! ドライブする前は、新型タイヤではかなり硬く感じるかと思いましたが、そんなことは全くありませんでした。エイペックスを見極めることが難しくなるなど、いくつか慣れが必要になることもありますね。しかし、それはドライバーの仕事です。できれば、あと数周走ってみたかったです」

ピレリは、今シーズン、18インチGP2タイヤのテストを3回行っており、13インチタイヤと同等のラップタイムを計測しています。(デグラデーションにも差がありませんでした。)

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター
ポール・ヘンベリーのコメント:
「この新型タイヤは、競争力があり、レースに使える準備ができていますので、皆さんにお披露目して、我々が将来のいかなるレギュレーションにも迅速かつ積極的に対応できることを示したかったのです。我々は、モータースポーツが求めるものに常にオープンな姿勢です。我々が全世界でタイヤを供給しているチャンピオンシップの大半(およそ300近くでしょうか)が、18インチタイヤを使用していますので、我々にとって今回の新型タイヤはそれほど大きな飛躍ではありません」

「我々は、あらゆるレベルのモータースポーツへ最善かつ最適なソリューションを見出すことを常にコミットしています。現在では、13インチタイヤを装着した乗用車を見かけることが少なくなりましたので、GP2への18インチタイヤ供給は、将来の興味深い流れだと思います。マーティンが、世界で最も見応えがあるサーキットで新型タイヤのデモ走行を楽しんだことを嬉しく思います」

(ピレリ ジャパン株式会社 プレスリリース)




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