F1にアメリカチーム参戦決定。もう1チーム追加も
2014年4月12日
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FIAは11日、F1の新チームとしてハース・フォーミュラLLCのエントリーを認めたことを発表した。
昨年12月、FIAは、「2015年あるいは2016年初めから2020年まで競争力あるレベルで参戦するチーム」を募集すると発表した。
これに対して複数の申請があったといわれており、NASCARに参戦するスチュワート−ハース・レーシングの共同オーナーであるジーン・ハースは、以前レッドブルおよびジャガーでテクニカルディレクターを務めたギュンター・スタイナーと共にF1プロジェクトに取り組んでおり、FIAに申請を行ったと明かしていた。
FIAの決定は当初は2月28日に下される予定だったが、選考手続きが大幅に長引き、FIAは4月11日の世界モータースポーツ評議会会合の後、ジーン・ハースの申請を承認したことを発表した。
「FIAは新たなF1チームの選考手続きを開始し、高水準の複数の申請が寄せられた」とFIAの声明に記されている。
「商業権所有者と緊密な協議を行った結果、ハース・フォーミュラLLCの申請を受理した。なお、フォルツァ・ロッサに関しては現在調査を行っている」
フォルツァ・ロッサについて詳細は明かされていないものの、HRTのボスを務めたコリン・コレスが関わるプロジェクトではないかと推測されている。
F1参戦の承認を受けたハースは次のように喜びを表した。
「FIAからF1参戦の許可を与えられ、非常に喜んでいる」とハース。
「私とハース・オートメーション、そしてF1にアメリカのチームが戻ってくるのを望んでいた人々にとって、心躍る時期が始まる」
「だがこれから非常に困難な作業をスタートさせることになる。マシンをグリッドに並べるため、大きなチャレンジに立ち向かう」
プロジェクトの詳細については来週発表したいと、ハースは述べている。
2010年に向けてアメリカのチームUSF1がF1参戦を目指していたが、最終的に資金不足などのために断念しており、ハースのエントリーには大きな期待が寄せられるものとみられる。
スチュワート−ハース・レーシングは2011年のNASCARスプリントカップシリーズでタイトルを獲得、非常に優れた設備を持つことでも知られている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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