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可夢偉「スタートに関する意見をしっかり伝えた」

2012年9月4日

LAT

 ザウバーの小林可夢偉は、F1ベルギーGPの決勝でスタートの発進が鈍った原因について、クラッチのセッティングを変更していたことを明かした。

 可夢偉のマシンは、スタート前のグリッドに並んだ時点ですでに大量の煙を上げていたが、これについて可夢偉は、「(フォーメーションラップで)かなりギリギリまでタイヤを温めていました。これはもともとプラン通りだったんですけど、グリッドでかなりの量の煙が上がっていたので、結構注目されましたけど、レースを最後まで走り切れたので、ブレーキに問題はなかったです」とコメントしている。

 しかしスタートでは、まずまずの出だしを見せたチームメイトのセルジオ・ペレスに対し、可夢偉のC31は若干発進が鈍り、1コーナーまでに5番手までポジションを落としている。
「今回クラッチのセッティングをちょっと変えてあったんですが、それがうまく機能しなくてホイールスピンが多くて加速が鈍かった」と可夢偉。
「それでも4番手くらいで1コーナーに入ったら、突然右後方からクルマが降ってきて、どうしようもない、という状況でした。とにかくまずは、誰も大きな怪我をしなくてよかったです」

 可夢偉は、レース後のミーティングで、チームにスタートのセッティングに関する自分の意見をしっかりと伝えたという。

 その一方で彼は、ザウバーのような中堅チームでも「ひとつになればビッグチーム相手に勝利を狙える、というチャレンジをとても楽しんでいる」と述べ、早くも今週末に迫ったイタリアGPに向けて、「今回の予選までの勢いをうまくつなげたい」と、抱負を述べている。




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