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アルファタウリF1の2023年エースは角田裕毅かデ・フリースか。トスト代表は明言を避ける
2022年11月17日
アルファタウリF1のフランツ・トスト代表は、角田裕毅とニック・デ・フリースのどちらが来季2023年シーズンのリーダーになるかは、まだわからないと語った。
ピエール・ガスリーのアルピーヌ移籍により、アルファタウリは角田とルーキーのデ・フリースのコンビで来シーズンを戦うことになった。
2021年からメルセデスのリザーブドライバーを務めてきたデ・フリースは、2022年の第16戦イタリアGPにアレクサンダー・アルボンの代役としてウイリアムズから出場。予選・決勝ともにチームメイトのニコラス・ラティフィを上回り、9位フィニッシュを果たしてポイントを獲得した。
F1でのレース経験はこの1戦のみとはいえ、デ・フリースは2019年のFIA F2チャンピオンであるとともに、ABB FIAフォーミュラE世界選手権でも2020/2021年シーズンにタイトルを獲得しており、その実力は折り紙付きだ。
3年目のF1シーズンを迎える角田と、その5歳年上でより豊富な経験を持つデ・フリースのどちらがアルファタウリを率いる『リーダー』になるのか。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、デ・フリースがチームを率いていくべきだと発言していた。
一方、アルファタウリのトスト代表はメキシコGPを前に、これとは異なる見方を示した。トストは会見でマルコの意見について問われると、彼に同調することはせず、「それはいずれわかることだ」と返答するにとどめた。
「最も大事なのは、ドライバーに競争力のあるクルマを提供することだと思う。そうすれば、ふたりともマシンを簡単にセットアップできるようになるし、いいパフォーマンスを発揮することができる」
「このふたりのドライバーのうち、どちらがより速くなるのだろうか? それはこれからわかることだよ。まだ私にもわからない」
マシン開発の重要性を強調し、リーダー問題については明言を避けたトストは両ドライバーへの信頼を語り、来シーズンへ意気込んだ。
「角田とデ・フリースともに高いポテンシャルがあるから楽しみだ。ふたりとも速い」
「私たちは成功したシーズンを送ることができると思う」
(autosport web)
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6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |