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F1参戦を目指すアンドレッティ、ハースに「何度も」買収を打診も承諾得られず
2022年2月28日
F1参戦を目指しているマイケル・アンドレッティは、ハースF1チームの買収を望み、過去2年間に何度もオーナーであるジーン・ハースにアプローチしてきたと明かした。
インディカー、IMSA、フォーミュラE、エクストリームEに参戦するアンドレッティ・オートスポートのオーナー、マイケル・アンドレッティは、昨年、アルファロメオF1チームの取得のため、同チームを運営するザウバー・モータースポーツの株式の過半数を獲得するために動いたが、最終的に契約に至らなかった。しかしアンドレッティはF1参戦を諦めておらず、2月18日には、父マリオ・アンドレッティがマイケルのF1プロジェクトが一歩進んだことを明らかにした。
その際、マリオは、「マイケルは、2024年から新F1チームを参戦させるため、FIAに対して申請を行った」「彼が登録するアンドレッティ・グローバルには、リソースがあり、すべての要件を満たしている。彼は、FIAの決定を待っているところだ」とコメントした。
AP通信が26日に発表したインタビューにおいて、マイケル・アンドレッティは、F1参戦プランについて発言、「我々はすべての条件を満たしていると思う」と述べた。
F1に新たに参戦するチームは、2億ドル(約230億円)のエントリーフィーを支払うことが、コンコルド協定において定められている。アンドレッティは、自分にそれだけの資金はないものの、強力なパートナーの支持を得ているという。
一方でアンドレッティは、一からチームを立ち上げるよりも、既存チームを買収するほうが好ましいとも述べている。彼は、長年、ハースF1チームの買収を望み、「何度も何度も」ジーン・ハースにコンタクトを取ったが、断られたと明かした。
「彼は売りたくないのだ。もし売りたいのなら、私に電話するように言ってくれ。そうすれば、我々にとってかなり楽になる」とアンドレッティは語った。
「彼と最後に会話をしたのは、おそらく10月か11月ごろだった。彼は、後方を走っていても気にしない、問題ないのだ、と私に言った」
ロシア企業ウラルカリをタイトルパートナーに持つハースは、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した後、バルセロナテストでマシンからウラルカリのロゴを外し、その後、契約自体の見直しを行うことを明らかにした。
タイトルパートナーを失うことになれば、チームにとって経済的に大きな打撃になるはずだが、代表ギュンター・シュタイナーは、チームの将来に懸念はないとして、「チームに影響はないし、チームの運営や活動、今シーズンの計画に、何の影響もない」「資金調達の手段はたくさんある。その点で一切問題もない」と発言している。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |