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アロンソ「オーバーテイクする力がないから戦略で冒険すべきなのに」:マクラーレン・ホンダ イギリス日曜

2016年7月11日

 2016年F1イギリスGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは13位だった。
 
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=13位
 12位と13位でフィニッシュという結果では、あまり誇れるような要素はない。
 
 序盤はトリッキーなコンディションで、1周の間にヒーローからゼロに落ちる可能性があるような状況だった。僕らは戦略に関してやれることをやったわけだけど、運悪く皆がピットストップをする間にいくつかポジションを落とした。このことについては改めて調べてみる必要がある。


 レースの間に、何点か獲得できるかもしれないと思った場面があった。フェリペ(・マッサ)を必死に追いかけていた時だ。でもオーバーテイクはあまりにも難しかった。その後、ターン1で飛び出してしまった。


 きついレースだった。それでも僕らは今週末、一歩前進した。そうは見えないかもしれないけどね。競争力が向上したんだ。ウイリアムズ、フォース・インディア、トロロッソとレース中に戦えた。それはいいニュースだよ。


 
(戦略について語り)僕らは何か(いい戦略)を生み出すことができたはずだ。世界選手権を争っているわけじゃないのだから、ポジションを上げることを狙ってピットストップを人より早く行ったり、遅く行ったするりことも可能だった。なのにそういうことに対する反応が少し遅かった。


 1周早くピットインしたら、ウォールにクラッシュしてしまってそのラップすら走り切れないかもしれない。それでもやれることはやるべきだ。だけど実際には僕らはピットストップでポジションをいくつも落としてしまった。きちんと分析する必要がある。


(マッサとのバトルについてF1iに対して語り)僕のマシンでもいくつかポイントをつかむことはできたはずだ。フェリペの後ろを走っていたが、ドライコンディションでは今の僕らのマシンではオーバーテイクするのは難しかった。そうなると何かをできる場所を見つけ出さなければならない。ターン1とかターン2といった、通常ではオーバーテイクしないような場所だ。


 そこでコースオフしてしまった。誰かとバトルをしていると難しい。予選ならひとりで走るから比較的楽に、それぞれのコーナーで最大限のパフォーマンスを発揮できる。でも決勝では難しい。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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