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F速分析:復活のロズベルグ。抜群の集中力
2015年6月22日
抜群のスタートを決めたニコ・ロズベルグが勝利を収めたオーストリアGP。これでロズベルグは今季3勝目。ルイス・ハミルトンの4勝に肉薄し、ドライバーズランキングも10点差まで縮めてきました。
今回のロズベルグの最大の勝因は、そのスタートだったことは間違いありません。土曜日の予選で、ほぼ自分の手中にあったポールポジションの座を、自らのミスで手放してしまったロズベルグ。決勝に懸ける意気込みは、並々ならぬモノがあったことでしょう。
不利と言われた偶数グリッドからのスタートにもかかわらず、絶好の蹴り出しでハミルトンの前に立ち、そのままレースを逃げ切ってみせました。このシーンが、今回のレースの勝敗を左右した最大のポイントではあるものの、ロズベルグが高い集中力をもって今回のレースに臨んだということが、随所に見て取れました。
ロズベルグとハミルトンのペースはほぼ互角。つまり両者にとって今回のレースは、一瞬たりとも気を抜けない、非常に厳しいものだったということができます。その過酷なレースで、ハミルトンに隙を見せなかったことこそ、実はロズベルグの最大の要因だったと言うことができるかもしれません。それが最もよく見えたのが、ピットインの前後でした。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
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予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |