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初戦22人の評価:セブ並みの速さのビアンキに称賛
2013年3月20日
Sutton
英AUTOSPORTが2013年オーストラリアGPを戦った22人のドライバーを10点満点で評価した。最高得点を獲得したのは優勝したキミ・ライコネン、最低点の評価を与えられたのはパストール・マルドナドだった。
英AUTOSPORT誌のF1担当編集者エド・ストローは、今回、9点1人、8点6人と、多くのドライバーに高い点数を与えた。
Sutton
7番グリッドから2回ストップ戦略を成功させて優勝したライコネンには今回最高の9点がつけられ、「彼自身認めているように予選は完璧ではなかった」ものの「(決勝での)パフォーマンスは称賛に値する。特にファーストスティントで苦労している他のクルマをロスなく抜いていったのは見事だった」と評されている。
一時トップを走り7位でフィニッシュしたエイドリアン・スーティルには8点という高い評価が与えられた。
「2012年にF1から離れており、テストでもあまり走行していなかったにもかかわらず、オーストラリアGPでの彼のパフォーマンスは非常に素晴らしかった」「(タイヤ戦略の違いによってトップに立ったため)首位は見かけ上の順位ではあったが、それでも走りは見事だった」と記されている。
Sutton
またルーキー中ベストの8点がマルシャのジュール・ビアンキに与えられた。ビアンキは19番グリッドからスタート、15位でフィニッシュした。
「わずか136周しかテストで走らないままグランプリの週末に臨んだものの、彼はコース上で非常に素晴らしい走りを見せた」「速い方のタイヤでは終盤のセバスチャン・ベッテルの自己ベストタイムに匹敵するラップタイムを記録した」。
レース中のファステストラップでは、ベッテル10位、ビアンキは僅差の11位だった。
他に8点を与えられたのは、決勝2位フェルナンド・アロンソ(「いつもどおり粘り強いレースをしてベッテルを大きく引き離した」)、9位ジェンソン・バトン(「クルマの力を考えればおそらく最大限の結果を出した」)、5位ルイス・ハミルトン(「スーパーソフトに比べるとミディアムではクルマがあまりよくなかったがマーク・ウエーバーより上の5位は好結果」)、8位ポール・ディ・レスタ(「予選9位は見事で決勝中もチームメイトで一時トップに立ったスーティルと同ペースで走っていた」)だった。
一方ウイリアムズのマルドナドには最低点3点が与えられた。マルドナドは週末を通してクルマに苦労し、自分のクルマは「走れる状態ではない」と述べており、予選Q1で敗退、決勝ではスピンを喫してリタイアした。
「残念ながら彼は問題を抱えたクルマに対し最も建設的なやり方で対応することはできなかった」と評されている。
英AUTOSPORTが2013年オーストラリアGPを戦った22人のドライバーを10点満点で評価した。最高得点を獲得したのは優勝したキミ・ライコネン、最低点の評価を与えられたのはパストール・マルドナドだった。
英AUTOSPORT誌のF1担当編集者エド・ストローは、今回、9点1人、8点6人と、多くのドライバーに高い点数を与えた。
Sutton
7番グリッドから2回ストップ戦略を成功させて優勝したライコネンには今回最高の9点がつけられ、「彼自身認めているように予選は完璧ではなかった」ものの「(決勝での)パフォーマンスは称賛に値する。特にファーストスティントで苦労している他のクルマをロスなく抜いていったのは見事だった」と評されている。
一時トップを走り7位でフィニッシュしたエイドリアン・スーティルには8点という高い評価が与えられた。
「2012年にF1から離れており、テストでもあまり走行していなかったにもかかわらず、オーストラリアGPでの彼のパフォーマンスは非常に素晴らしかった」「(タイヤ戦略の違いによってトップに立ったため)首位は見かけ上の順位ではあったが、それでも走りは見事だった」と記されている。
Sutton
またルーキー中ベストの8点がマルシャのジュール・ビアンキに与えられた。ビアンキは19番グリッドからスタート、15位でフィニッシュした。
「わずか136周しかテストで走らないままグランプリの週末に臨んだものの、彼はコース上で非常に素晴らしい走りを見せた」「速い方のタイヤでは終盤のセバスチャン・ベッテルの自己ベストタイムに匹敵するラップタイムを記録した」。
レース中のファステストラップでは、ベッテル10位、ビアンキは僅差の11位だった。
他に8点を与えられたのは、決勝2位フェルナンド・アロンソ(「いつもどおり粘り強いレースをしてベッテルを大きく引き離した」)、9位ジェンソン・バトン(「クルマの力を考えればおそらく最大限の結果を出した」)、5位ルイス・ハミルトン(「スーパーソフトに比べるとミディアムではクルマがあまりよくなかったがマーク・ウエーバーより上の5位は好結果」)、8位ポール・ディ・レスタ(「予選9位は見事で決勝中もチームメイトで一時トップに立ったスーティルと同ペースで走っていた」)だった。
一方ウイリアムズのマルドナドには最低点3点が与えられた。マルドナドは週末を通してクルマに苦労し、自分のクルマは「走れる状態ではない」と述べており、予選Q1で敗退、決勝ではスピンを喫してリタイアした。
「残念ながら彼は問題を抱えたクルマに対し最も建設的なやり方で対応することはできなかった」と評されている。
各ドライバーの点数は以下のとおり(10点満点)。
レッドブル・レーシング | ||
セバスチャン・ベッテル:7点 | ||
マーク・ウエーバー:6点 | ||
フェラーリ | ||
フェルナンド・アロンソ:8点 | ||
フェリペ・マッサ:7点 | ||
マクラーレン | ||
ジェンソン・バトン:8点 | ||
セルジオ・ペレス:7点 | ||
ロータス | ||
キミ・ライコネン:9点 | ||
ロメイン・グロージャン:5点 | ||
メルセデス | ||
ニコ・ロズベルグ:7点 | ||
ルイス・ハミルトン:8点 | ||
ザウバー | ||
ニコ・ヒュルケンベルグ:7点 | ||
エステバン・グティエレス:6点 | ||
フォース・インディア | ||
ポール・ディ・レスタ:8点 | ||
エイドエイアン・スーティル:8点 | ||
ウイリアムズ | ||
パストール・マルドナド:3点 | ||
バルテッリ・ボッタス:7点 | ||
トロロッソ | ||
ジャン−エリック・ベルニュ:6点 | ||
ダニエル・リカルド:4点 | ||
ケータハム | ||
シャルル・ピック:6点 | ||
ギド・バン・デル・ガルデ:6点 | ||
マルシャ | ||
ジュール・ビアンキ:8点 | ||
マックス・チルトン:7点 |
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |