最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
新規則の意図に反するマシンがある場合は「調整を行う」とロス・ブラウン。F1ワーキンググループは取り組みを継続
2022年3月4日
F1のスポーツ担当マネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2022年に改定されたF1のレギュレーションの意図を損なう可能性のある技術革新がチームによって行われた場合、F1は介入と統制を躊躇しないと述べている。
今年刷新されたレギュレーションは、F1の技術ワーキンググループによって立案されたものだが、まずなによりも競争の場を公平にし、マシン同士が接近戦を行うことでコース上のショーを盛り上げることを目指している。
F1のアプローチは、グラウンドエフェクトによるエアロダイナミクスを元にしているが、これはマシンのダウンフォースのほとんどをフロントやリヤウイングではなく、車体底面から発生させるものだ。ブラウンは各チームのデザインを注意深く監視しており、新ルールの精神に反することがないようにしている。
「(新たな技術革新は)いずれもマシンの基本的な特性を損なうものではないと考えている」とブラウンが語ったと『Racingnews365』は報じた。
「しかしこれまで何度も言っているように、このマシンをデザインしたワーキンググループは、今も取り組みを続けている」
「今ではデータとデザインにアクセスできるようになっており、デザインが間違った方向に変えられているか否かを評価し、ふたたび調整を行うことになる」
「一部のドライバーと話をしたが、彼らはこのマシンが他のマシンを追いかける際の違いについて評価していると思う」
バルセロナで行われた第1回目のプレシーズンテストで、各チームは予想どおり数々の革新的なデザインを展開して見せた。フロントウイングについての様々な解釈から、サイドポッドの作り込み、創造的なフロアのカットアウトまで、ブラウンは細部まで見逃さなかった。当然ながら、フェラーリの大胆な新車F1-75は間違いなくブラウンの目には傑出した存在に映った。
「フェラーリを見ると、非常に極端な形状に作られたサイドポッドを備えている」とブラウンは話した。
「フロアのサイドにも多くの興味深い細かい部分があり、フロアのエッジの細部には膨大な方法が取り入れられている」
F1チームはバーレーンで開催される2022年F1世界選手権の開幕戦を前に、同地で行われる第2回目のテストで最初のアップグレードを投入すると見られている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |