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クラッシュ時にボッタス車が噴き上げた謎の液体の正体は?/F1オーストラリアGP予選
2018年3月25日
開幕戦オーストラリアGPの予選Q3のアタック中、バルテリ・ボッタスはターン1で挙動を乱し、ターン2イン側のタイヤバリアに激突。マシンを大破させてしまった。注意深い視聴者はそのクラッシュの直後、メルセデスの車体後部から、液体が激しく噴き出しているのに気付いたかもしれない。
位置的にはリヤウイングのピラー(支柱)付近。もげてしまったピラーの根元から、激しく液体が噴き出しているのが見える。正確にはその中に仕込まれた樹脂製チューブが、クラッシュの衝撃で切断されたことが原因だ。
ここまで来れば、液体の正体がおわかりではないだろうか。DRS装置を油圧駆動させるオイルなのである。下の写真で示すように、車体中央に置かれた油圧ポンプから伸びたチューブが、エキゾーストの真上を通り、リヤウィングを支えるピラー内部を通って、DRSを駆動するアクチュエーターへと繋がっている。
かなり高温になるエキゾーストの真上を通すために、ある程度の防熱措置が取られている。一方ライバルチームのマシンでは、DRSのチューブはまったく別の経路を通しているのか、ここまではっきりは見えていない。
(Translation:Kunio Shibata)
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |