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ロシアGP開催コース、全コーナー解説(その1)

2014年10月10日

 初開催となるロシアGP。冬期オリンピックの舞台となったソチ・オリンピック・パークに登場したサーキット、ソチ・オートドロームは、コースの大半がコンクリートウォールで覆われた、“セミ・ストリート・サーキット”だ。

 編集部では、本日コースを歩いて一周してきたので、すべてのコーナーをじっくりとご覧いただきましょう。

F1Sokuho
 まずはピットレーンから。一部広くなっている部分もありますが、基本的にはこちらもコンクリートウォールに囲まれていて、非常に狭いです。しかも、とても長いように感じました。

F1Sokuho
 本コースとの合流が見えてきました。この左側がターン1になっています。

F1Sokuho
 ピットレーンと本コースの合流地点。ホワイトラインが非常に長く引かれているのがわかります。右側に見える水色の建物は、オリンピックの際にフィギュアスケートなどが行われたスケーティングパレス。

F1Sokuho
 2コーナー手前150mの地点まで、ホワイトラインが引かれています。

F1Sokuho
ほぼ直角のターン2。ボラードと山の用に盛られた縁石で、ショートカットを防止します。





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