2018年F1バーレーンGPの土曜予選で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは14番手だった。

■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン　予選＝14番手
　もう少しいい結果を期待していた。昨日のFP1とFP2はうまくいき、自信を持って走ることができた。中団は大接戦だから、0.1秒が大きな意味を持ち、それによって結果が全く違ってくる。改善するために努力し続けなければならない。

　あと一歩前進できればQ3にもっと近づけることができただろう。でもそれが簡単でないことは分かっていた。コンディションが難しく、状況が変化しやすいなかで、残念ながら今日はQ3に進めなかった。

　一歩前進することが今日はできなかったので、その面において努力する必要がある。でもレースは明日だ。金曜のロングランではペースが良かったし、バランスにも満足できた。ここは戦略やタイヤの影響が大きいから、何かチャンスはあるはずだ。前向きに考えて、メルボルンの時のように、ライバルたちがミスを犯した場合には、それをうまく利用していこう。　
　
　スタートタイヤを自由に選べることが、チャンスにつながるかもしれない。過去のレースではタイヤのデグラデーションも大きな要素になったし、戦略上の選択肢は多い。明日はいいレースをしたいと思っているよ。

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