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FIA、シーズン中のPU開発認める。ホンダは対象外
2015年1月5日
FIAがF1パワーユニットに関するレギュレーションに抜け穴があることを認め、マニュファクチャラー3社は2015年シーズン中にアップデートを行うことが可能になった。
F1エンジンレギュレーションが大幅に変わった2014年はメルセデスのパワーユニットが圧倒的強さを示した。後れをとったライバルのフェラーリとルノーは、シーズン中にアップグレードを行えるよう、凍結規則の緩和を求めていた。
メルセデスはこれに同意せず、規則変更は難しい状況になったものの、昨年最終戦アブダビGPでのFIAとチームの会合において、2015年エンジンのホモロゲーションの期限がレギュレーションに明記されていないとの指摘を、フェラーリのテクニカルディレクター、ジェイムズ・アリソンが行った。
新たなパワーユニットはシーズン開幕戦に向けFIAに提出しなければならないとの認識が広くなされているものの、規則に期日が明記されていないため、シーズン中にホモロゲーションを受けることが可能だとの見方が出てきた。
F1スポーティングレギュレーション附則4に、「マニュファクチャラーはパワーユニットに関しひとつの仕様のみ公認を受けられる」と記されている。
この条項により、シーズン中の開発は不可能であると、FIAは考えていた。
「我々の見解は、(アブダビでの)会合で示したとおり、1年の中でひとつの仕様のエンジンしか公認されないというものだ」とFIAのスポークスマンは昨年末にコメントしている。
「つまりメルボルンで使うエンジンがホモロゲートされたエンジンということになる」
「レギュレーションに明確に記されていなくても、マニュファクチャラーは規則の範囲内でエンジンのモディファイを行い、2015年のエンジンを提出しなければならない」
「単純な話だ。しかし(規則を)読む限りでは、残念ながら(期日について)記されていない」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |