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小林可夢偉、スパでフロントロウ2番手獲得!
2012年9月1日
Sutton
◆F1ベルギーGP予選Q1結果、ロズベルグが脱落
2012年F1第12戦ベルギーGPの公式予選Q1は、ウイリアムズのパストール・マルドナドがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は10番手でQ2に進んだ。
20分で争われる予選Q1は晴れで路面もドライ。セッションは気温16度、路面温度26度というコンディションでスタートした。予選を前にメルセデスのニコ・ロズベルグがギヤボックス交換によりグリッド降格が決定。ロズベルグの他にもすでにレッドブルのマーク・ウエーバーが同様のペナルティを受けることが決まっている。
セッションは、上位勢がミディアムタイヤで走行を重ねるなか、ザウバーのセルジオ・ペレスが早々と好タイムを記録する。続いてFP3トップのフェルナンド・アロンソがペレスのタイムを塗り替え、マクラーレンのルイス・ハミルトンも2番手タイムをマーク。さらに、ハミルトンのチームメイト、ジェンソン・バトンもセッション残り6分というところでアロンソからトップのポジションを奪った。
レッドブル勢とともにやや遅れてコースインしたキミ・ライコネンは3番手タイムをマーク。また、最初の走行でトップ10圏内につけていたザウバーの小林可夢偉は終盤のセカンドランでもタイム更新を果たし、最終的に10番手のポジションを確保した。
結局、Q1のトップタイムをマークしたのは終盤にミディアムタイヤを投入したウイリアムズのパストール・マルドナド。2番手はバトン、3番手にはフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが入った。
一方、朝の走行でマシントラブルに見舞われたメルセデスのロズベルグは18番手でノックアウト。また、トップタイムのマルドナドと3番手のヒュルケンベルグは進路妨害の疑いで審議の対象に挙げられている。
◆F1ベルギーGP予選Q1結果、ロズベルグが脱落
2012年F1第12戦ベルギーGPの公式予選Q1は、ウイリアムズのパストール・マルドナドがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は10番手でQ2に進んだ。
20分で争われる予選Q1は晴れで路面もドライ。セッションは気温16度、路面温度26度というコンディションでスタートした。予選を前にメルセデスのニコ・ロズベルグがギヤボックス交換によりグリッド降格が決定。ロズベルグの他にもすでにレッドブルのマーク・ウエーバーが同様のペナルティを受けることが決まっている。
セッションは、上位勢がミディアムタイヤで走行を重ねるなか、ザウバーのセルジオ・ペレスが早々と好タイムを記録する。続いてFP3トップのフェルナンド・アロンソがペレスのタイムを塗り替え、マクラーレンのルイス・ハミルトンも2番手タイムをマーク。さらに、ハミルトンのチームメイト、ジェンソン・バトンもセッション残り6分というところでアロンソからトップのポジションを奪った。
レッドブル勢とともにやや遅れてコースインしたキミ・ライコネンは3番手タイムをマーク。また、最初の走行でトップ10圏内につけていたザウバーの小林可夢偉は終盤のセカンドランでもタイム更新を果たし、最終的に10番手のポジションを確保した。
結局、Q1のトップタイムをマークしたのは終盤にミディアムタイヤを投入したウイリアムズのパストール・マルドナド。2番手はバトン、3番手にはフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが入った。
一方、朝の走行でマシントラブルに見舞われたメルセデスのロズベルグは18番手でノックアウト。また、トップタイムのマルドナドと3番手のヒュルケンベルグは進路妨害の疑いで審議の対象に挙げられている。
◆ベルギー予選Q2結果、可夢偉Q3進出。セブはアウト
2012年F1第12戦ベルギーGPの公式予選Q2は、マクラーレンのジェンソン・バトンがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は6番手でQ3に進んだ。
Q3進出をかけた15分のQ2は、序盤から多くのマシンがミディアムタイヤで走行するなか、マクラーレンのジェンソン・バトンがライバルを大きく引き離す走りを見せた。全セクターのベストタイムを奪ったバトンはそれまでトップにつけていたキミ・ライコネンの1分48秒台のタイムをコンマ8秒削るタイムで堂々のトップ。ライコネンとともにセッション終盤はガレージからライバルの走りを見守った。
1回目の走りで8番手につけたザウバーの可夢偉は、終盤2回目のアタックでも最終的に6番手となるタイムをマーク。期待通りの速さを見せた可夢偉は、第8戦ヨーロッパGP(予選7位)以来のQ3進出を果たしている。
一方、トップ10をかけた争いでは、昨年のポールシッターであるセバスチャン・ベッテルがまさかの11番手でノックアウト。フェラーリのフェリペ・マッサ、そして今レースが記念の300レースとなるメルセデスのミハエル・シューマッハーもQ2敗退を喫している。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |