ストロール「ハードに交換してガスリーと戦おうしたが、戦略は機能しなかった」:アストンマーティン F1第8戦決勝
2024年5月28日
2024年F1第8戦モナコGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは11位、ランス・ストロールは14位でレースを終えた。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=11位(76周/78周)
14番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム
レースの始まりの時点で、ちょっとアンラッキーだった。最初のスティントをできるだけ長くするつもりで、ハードタイヤでのスタートを選んでいたんだ。そして、赤旗による中断で誰もがタイヤを交換し、僕らもそうしたのだが、こちらはミディアムに履き替えて、それで最後まで走るしかなかった。これがなかなか大変で、タイヤを最後まで持たせるのは本当に難しかった。
レース途中でランス(・ストロール)に違う戦略を試させようと考えて、ピットに入れてタイヤを交換し、(ピエール・)ガスリーにアタックさせた。その時点ではポイント圏外で、失うものは何もなかったからだ。だが、それもうまく行かず、全体として残念な週末になった。カナダではもっといい仕事をしないとね。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=14位(76周/78周)
13番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム→ハード→ソフト
もっぱらタイヤマネージメントのレースになることは最初から分かっていた。だから、特にリスタート後はまさにそのとおりになっても、まったく驚きはしなかった。ここでオーバーテイクを決めるには大きなタイムデルタが必要で、僕らは戦略面でできることをやった。ピエール(・ガスリー)に対するギャップがあったので、ピットに入ってハードタイヤに履き替え、レースの後半で彼と戦おうと考えたんだ。だが結局のところ、その戦略は機能せず、1ポイントを獲得するチャンスを逃した。この週末はまったく楽ではなかったし、もっと速いペースが必要であることを示す結果になった。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |