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F1イタリアGP FP1:上位はハードタイヤのみで走行、首位はフェルスタッペン。角田裕毅9番手
2023年9月1日
2023年F1第15戦イタリアGPのフリー走行1回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は9番手だった。
気温25度、路面温度36度というドライコンディションで、現地時間13時半にセッションがスタート。このイタリアGPでは、アルファタウリは負傷したダニエル・リカルドに代わって引き続きリアム・ローソンを起用する。またFP1では、アストンマーティンのリザーブドライバーを務めるフェリペ・ドルゴヴィッチがランス・ストロールに代わってセッションに参加した。
この週末は、今シーズン2回目となるATA(Alternative Tyre Allocation/代替的なタイヤ配分)が採用されており、持ち込まれるタイヤの本数は通常よりも2セット少ない11セットだ。セッション序盤の各車のタイヤはハード、ミディアム、ソフトとそれぞれ別れている。
序盤にトップに立ったのはハードのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、タイムは1分23秒027。0.174秒差で僚友セルジオ・ペレスが続く。フェルスタッペンを含む上位5台はハードタイヤだ。角田はソフトタイヤで1分24秒323をマークし12番手につけた。アルファロメオの2台はコースに出ていく際にクラッチのトラブルに見舞われたが、セッション中盤にはコースに出ることができた。
各車積極的に走り込んでおり、中盤にはフェルスタッペン、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ペレスというトップ3に。角田は2セット目の新品ソフトを投入しセクター1で全体ベスト、セクター2と3で自己ベストを記録し1分23秒271で8番手まで浮上した。
セッション後半はロングランに取り組むマシンもあり、タイムシートは大きく動かず。各車1〜2セットのタイヤでFP1を走り終えた。首位フェルスタッペン、2番手サインツ、3番手ペレスというトップ3は変わらず、4番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)、5番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)と続き、この5台と8番手ルイス・ハミルトン(メルセデス)はハードタイヤのみでの走行となった。
一方で6番手フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、FP1ではミディアムタイヤしか使用しなかった。7番手ランド・ノリス(マクラーレン)はミディアムとソフトを使用、9番手角田と10番手アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)はソフトタイヤのみとなっており、タイヤの使用に関してはこの後のセッションを見据えて各チームで方針がわかれた。
(autosport web)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |