ルクレールが初のグランドスラムを達成「マシンが予想以上に強力だった。最高の勝利」フェラーリ/F1第3戦
2022年4月11日
2022年F1オーストラリアGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールはキャリア4勝目を挙げた。ルクレールはポールポジションから決勝58周をすべてリード、ファステストラップも記録し、F1キャリアにおいて初のグランドスラムを達成した。
ドライバーズ選手権では、71ポイントで首位をリード、2位ジョージ・ラッセルとのポイント差は34ポイントとなっている。また、フェラーリはコンストラクターズ選手権で104ポイントでトップ、2位メルセデスには39ポイント差をつけている。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=1位
1番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
僕たちにとって最高の勝利だ。ペースをうまくコントロールし、とても高い競争力を発揮した。ハードにプッシュしても、タイヤのデグラデーションに悩まされることはなかった。マシンはただただ素晴らしく、自分のレースの展開にとても満足している。
データ上、ここは僕たちにとって厳しいトラックだと考えていた。でも実際はとても強力だったので、データを再度チェックする必要がある。
最高の形でシーズンスタートを切ることができているが、とても長いチャンピオンシップのなかのまだ3戦を終えたところにすぎないということを忘れてはならない。どんなときでも気を抜くことはできないし、開発作業など、常に物事をコントロールしていく必要がある。
チームの全員におめでとうと言いたい。全員が素晴らしい仕事をしてくれた。今までの自分たちの仕事を心から誇りに思う。これからも戦い続けるのが楽しみだ。フォルツァ・フェラーリ!
(autosport web)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)