【動画】2022年のレース・オブ・チャンピオンズは大会史上初の雪上/氷上イベント。個人戦の決勝は“セバスチャン対決”に
2022年2月7日
スウェーデンのリゾート地ピテ・ハブスバッドで2022年のレース・オブ・チャンピオンズが開催され、ネーションズカップではチーム・ノルウェー(ペター・ソルベルグ&オリバー・ソルベルグ)が、個人戦ではWRC世界ラリー選手権で9連覇を達成した元王者のセバスチャン・ローブが優勝を飾った。
今年のレース・オブ・チャンピオンズは大会史上初めて雪上と氷上での戦いとなった。現役F1ドライバーからはセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)とミック・シューマッハー(ハース)が出場。バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)も同郷の元F1王者ミカ・ハッキネンとともに出場予定だったが欠場となり、Wシリーズに出場していたエマ・キミライネンが代役を務めた。
個人戦の決勝戦は、ローブとベッテルによる“セバスチャン対決”となった。個人戦に先立って行われたネーションズカップでは、ベッテルが所属するチーム・ドイツも、ローブのチーム・フランスも早々に敗退。だがこの個人戦では、ベッテルはキミライネン、コルトン・ハータ、トム・クリステンセンらを破って決勝進出を決め、一方のローブもペター・ソルベルグ、オリバー・ソルベルグ、マティアス・エクストロームに勝利し、決勝に駒を進めた。
ローブは決勝でもその勢いを維持し、ポラリスバギーとRXスーパーカーライトに乗るベッテルに対して最初の2ヒートで勝利。しかしRX2eラリークロスカーをスタックさせるという珍しいミスを犯したため、ベッテルは3対0で破れるという事態を免れた。続く第4ヒートは再びポラリスバギーで行われ、ベッテルはタイブレークに持ち込もうと最善を尽くしたが、わずかにミスを犯して勝利を逃す結果に。ローブがセバスチャン対決を制した。
スウェーデンでの勝利により、ローブの優勝回数はディディエ・オリオールに並んだ。ローブとオリオールは、ともに4勝を挙げている。
■2022年レース・オブ・チャンピオンズ スウェーデン 個人戦ハイライト
■2022年レース・オブ・チャンピオンズ スウェーデン 個人戦決勝 セバスチャン・ローブ対セバスチャン・ベッテル
■2022年レース・オブ・チャンピオンズ スウェーデン ネーションズカップハイライト
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
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9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
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1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
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3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
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