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フェラーリF1、ベッテルのPUトラブルを特定。5基目のエレメント投入
2017年10月1日
フェラーリは、F1マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルのパワーユニットに起きた問題を特定し、エレメントをさらに交換することを決めた。
ベッテルはFP3終盤、問題に見舞われ、ゆっくりピットに戻って来るよう指示を受けた。電気系の故障が見つかったため、フェラーリは予選前にICEとMGU-Hを交換。これはベッテルにとって今季4基目で、ペナルティを受けずに交換できる最後のエレメントだった。
作業は間に合い、Q1でベッテルはコースに出ることができたが、アタックラップを走り終える前に、ターボを失ったとチームに報告し、ピットに戻り、そのまま復帰することができなかった。ベッテルは予選でノータイムに終わり、決勝は最後尾スタートとなる見込みだ。
その後、フェラーリはマニホールドが破損していたことを突き止めた。日曜の決勝を前に、フェラーリは5基目のICE、ターボ、MGU-Hを搭載、これによってベッテルはグリッド降格ペナルティを受けるが、すでに最後尾となっているため、実質的な影響はなく、フェラーリは新しいエレメントをプールすることができる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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