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ドライのFP2はロズベルグがトップ、RBR勢が続く
2013年6月29日
Sutton
F1第8戦イギリスGPは、28日14時(日本時間22時)よりフリー走行2回目(FP2)が行われ、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。
降雨によりフルウエットコンディションで、全22台中11台のマシンしかタイム計測を行わなかったFP1終了から2時間半。雨は止み、コース上も乾いた部分が見受けられるダンプコンディションのなか、90分のFP2がスタート。開始時の気温は20度、路面温度は18度を記録している。
スタートとともに、FP1ではアタックを行わなかったレッドブルの2台がインターミディエイトタイヤで先陣を切ってコースインすると、それに続く形で多くのマシンが走行を重ね、路面は急速に回復。これに伴い、1分44秒台のタイムから始まったトップタイムは、開始20分後には36秒台まで短縮。ハードタイヤの投入で34秒台のタイムが記録され始め、最終的にはミディアムタイヤで32秒台まで更新される展開となった。
序盤に存在感を発揮したのは、他チームに先駆けてスリック側のプロトタイプタイヤを投入したトロロッソの2台。開始20分ほどまでは2台でトップタイムを奪い合ったほか、ウエーバーがハードタイヤで首位につけた後も、フォース・インディア勢とともに上位に名を連ねた。
残り1時間を切ると、メルセデスとレッドブル勢がアタック合戦を繰り広げるような形となり、残り時間40分という段階でミディアムタイヤを装着したロズベルグが1分32秒248で首位に立つ。残り30分にウエーバーが自己ベストを更新するも、ロズベルグには及ばす、その後は各マシンともロングランのプログラムへ移行していく。
セッション終盤になっても最後のパフォーマンスランを行う動きは見られず、タイムシートに大きな変動は無いままセッションは終了。その結果、ロズベルグの1分32秒248がこのセッションのトップタイムとなった。2番手にはマーク・ウエーバー、3番手にセバスチャン・ベッテルとレッドブル勢が続き、4番手にはフォース・インディアのポール・ディ・レスタが入った。5番手にルイス・ハミルトンがつけ、6番手以下にリカルド、ベルニュ、エイドリアン・スーティル、ロメイン・グロージャンと並び、10番手にフェルナンド・アロンソが入った。
多くのマシンが30周前後を周回したこのセッションで、最多周回はベルニュの記録した38周。一方、フェラーリのフェリペ・マッサは、開始25分にターン15の出口でリヤのグリップを失いクラッシュ。ノーズとフロントサスペンションに大きなダメージを負ってマシンを降りたことから、わずか7周でこのセッションを終えている。
F1第8戦イギリスGPは、28日14時(日本時間22時)よりフリー走行2回目(FP2)が行われ、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。
降雨によりフルウエットコンディションで、全22台中11台のマシンしかタイム計測を行わなかったFP1終了から2時間半。雨は止み、コース上も乾いた部分が見受けられるダンプコンディションのなか、90分のFP2がスタート。開始時の気温は20度、路面温度は18度を記録している。
スタートとともに、FP1ではアタックを行わなかったレッドブルの2台がインターミディエイトタイヤで先陣を切ってコースインすると、それに続く形で多くのマシンが走行を重ね、路面は急速に回復。これに伴い、1分44秒台のタイムから始まったトップタイムは、開始20分後には36秒台まで短縮。ハードタイヤの投入で34秒台のタイムが記録され始め、最終的にはミディアムタイヤで32秒台まで更新される展開となった。
序盤に存在感を発揮したのは、他チームに先駆けてスリック側のプロトタイプタイヤを投入したトロロッソの2台。開始20分ほどまでは2台でトップタイムを奪い合ったほか、ウエーバーがハードタイヤで首位につけた後も、フォース・インディア勢とともに上位に名を連ねた。
残り1時間を切ると、メルセデスとレッドブル勢がアタック合戦を繰り広げるような形となり、残り時間40分という段階でミディアムタイヤを装着したロズベルグが1分32秒248で首位に立つ。残り30分にウエーバーが自己ベストを更新するも、ロズベルグには及ばす、その後は各マシンともロングランのプログラムへ移行していく。
セッション終盤になっても最後のパフォーマンスランを行う動きは見られず、タイムシートに大きな変動は無いままセッションは終了。その結果、ロズベルグの1分32秒248がこのセッションのトップタイムとなった。2番手にはマーク・ウエーバー、3番手にセバスチャン・ベッテルとレッドブル勢が続き、4番手にはフォース・インディアのポール・ディ・レスタが入った。5番手にルイス・ハミルトンがつけ、6番手以下にリカルド、ベルニュ、エイドリアン・スーティル、ロメイン・グロージャンと並び、10番手にフェルナンド・アロンソが入った。
多くのマシンが30周前後を周回したこのセッションで、最多周回はベルニュの記録した38周。一方、フェラーリのフェリペ・マッサは、開始25分にターン15の出口でリヤのグリップを失いクラッシュ。ノーズとフロントサスペンションに大きなダメージを負ってマシンを降りたことから、わずか7周でこのセッションを終えている。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |