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雨のイギリスGP開幕、トップはリカルド
2013年6月28日
Sutton
F1第8戦イギリスGPは、現地時間28日午前10時よりフリー走行1回目(FP1)が行われ、トロロッソのダニエル・リカルドがトップタイムをマークした。
イギリスGPの舞台となるのは、ロンドン北西の農村地帯に設けられシルバーストン・サーキット。半世紀以上もの伝統を持ち、2010年からの改修により現在の近代的なコースレイアウトとなった。
ピレリは今回のレースにミディアム(ホワイト)とハード(オレンジ)のタイヤを採用。また、通常のセットに加えて、金曜日のみ使用することのできるプロトタイプタイヤとして、スペインGPで供給したものと同様のハードコンパウンドタイヤを各マシンに2セットずつ供給している。
“ブリティシュウェザー”を象徴するかのように、FP1は終始雨の降るなかウェットコンディションで推移した。セッション開始時の気温は17度、路面温度も同じく17度を記録している。
シグナルがグリーンとなると、まずは各マシンともウェットタイヤを履いてインスタレーションラップを行った。ただ、その後は数台がコースへ出ていったものの、コース上の水量が多かったため、残り時間20分を切ってもタイムを計測が行われない展開となる。
残り15分になると、ようやくリカルドが計測ラップに入り、まずは2分0秒029をマーク。その後もアタックを続け1分57秒台までタイムを伸ばす。
残り10分からは、上位勢を含め各マシンに動きが見られ始め、残り5分を前にタイム計測を始めるマシンも増えていく。フェルナンド・アロンソやニコ・ロズベルグは一旦コースに出たもののピットへ戻ってしまうが、ルイス・ハミルトンは計測ラップに入り、トップタイムをマークする。他の上位勢では、フェリペ・マッサも計測を行ったが、2分超と本格的なアタックとはならなかった。
セッションは、チェッカー直前に1分54秒249を記録したリカルドがトップでFP1は終了。2番手はザウバーのニコ・ヒュルケンベルグ、3番手はウイリアムズのパストール・マルドナドとなった。
上位勢ではハミルトンとマッサしか計測を行わず、それぞれ4番手、11番手のタイムをマーク。また、ロータスのキミ・ライコネンは一度も走行を行わずにセッションを終えた。
イギリスGPのフリー走行2回目は、現地時間14時(日本時間22時)より行われる。
F1第8戦イギリスGPは、現地時間28日午前10時よりフリー走行1回目(FP1)が行われ、トロロッソのダニエル・リカルドがトップタイムをマークした。
イギリスGPの舞台となるのは、ロンドン北西の農村地帯に設けられシルバーストン・サーキット。半世紀以上もの伝統を持ち、2010年からの改修により現在の近代的なコースレイアウトとなった。
ピレリは今回のレースにミディアム(ホワイト)とハード(オレンジ)のタイヤを採用。また、通常のセットに加えて、金曜日のみ使用することのできるプロトタイプタイヤとして、スペインGPで供給したものと同様のハードコンパウンドタイヤを各マシンに2セットずつ供給している。
“ブリティシュウェザー”を象徴するかのように、FP1は終始雨の降るなかウェットコンディションで推移した。セッション開始時の気温は17度、路面温度も同じく17度を記録している。
シグナルがグリーンとなると、まずは各マシンともウェットタイヤを履いてインスタレーションラップを行った。ただ、その後は数台がコースへ出ていったものの、コース上の水量が多かったため、残り時間20分を切ってもタイムを計測が行われない展開となる。
残り15分になると、ようやくリカルドが計測ラップに入り、まずは2分0秒029をマーク。その後もアタックを続け1分57秒台までタイムを伸ばす。
残り10分からは、上位勢を含め各マシンに動きが見られ始め、残り5分を前にタイム計測を始めるマシンも増えていく。フェルナンド・アロンソやニコ・ロズベルグは一旦コースに出たもののピットへ戻ってしまうが、ルイス・ハミルトンは計測ラップに入り、トップタイムをマークする。他の上位勢では、フェリペ・マッサも計測を行ったが、2分超と本格的なアタックとはならなかった。
セッションは、チェッカー直前に1分54秒249を記録したリカルドがトップでFP1は終了。2番手はザウバーのニコ・ヒュルケンベルグ、3番手はウイリアムズのパストール・マルドナドとなった。
上位勢ではハミルトンとマッサしか計測を行わず、それぞれ4番手、11番手のタイムをマーク。また、ロータスのキミ・ライコネンは一度も走行を行わずにセッションを終えた。
イギリスGPのフリー走行2回目は、現地時間14時(日本時間22時)より行われる。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |