フェラーリF1、2023年の開発/リザーブドライバーを発表。ジョビナッツィとシュワルツマンが現場でサポート
2023年1月20日
スクーデリア・フェラーリは、2023年シーズンの開発ドライバーとリザーブドライバーを発表した。リザーブドライバーはアントニオ・ジョビナッツィとロバート・シュワルツマン、開発ドライバーはアントニオ・フォコとダビデ・リゴンというラインアップだ。
2022年に続きリザーブドライバーを務めるジョビナッツィだが、2023年はWEC世界耐久選手権に出場することが決まっている。そのため、ジョビナッツィがチームに帯同できない場合は、シュワルツマンが現場でチームをサポートすることになる。それと同時に、ふたりともシミュレーター作業にも取り組むということだ。
開発ドライバーとしてシミュレーター作業を行うのは、経験豊富なフォコとリゴンだ。コース上でのテストの機会は限られているため、シミュレーターでの開発作業は非常に重要なものになる。
なお、フォコもWECに出場することが決まっている。フェラーリは2023年からWECのハイパーカークラスに出場する予定で、ジョビナッツィとフォコはル・マン・ハイパーカー規定の新マシン『フェラーリ499P』をドライブする。ジョビナッツィが51号車、フォコが50号車だ。
そしてシュワルツマンはSRO GTワールドチャレンンジ・ヨーロッパに、リゴンはSRO GTワールドチャレンンジ・ヨーロッパ、WECとIMSAエンデュランスカップの4ラウンドに参戦する。ふたりがドライブするのは新型フェラーリ296 GT3ということだ。
(autosport web Translation: AKARAG)
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1位 | ランド・ノリス | 44 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 36 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 35 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 34 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 22 |
6位 | アレクサンダー・アルボン | 16 |
7位 | エステバン・オコン | 10 |
8位 | ランス・ストロール | 10 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 9 |
10位 | シャルル・ルクレール | 8 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 78 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 57 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 36 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
5位 | スクーデリア・フェラーリHP | 17 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 14 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 3 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

