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過激なゼロ・サイドポッド&ミラーマウント。メルセデスF1の新デザインが物議も、代表は合法性に自信
2022年3月11日
メルセデスF1チームがバーレーンテストでデビューさせたW13のアップグレードにライバルチームが注目、その過激なデザインに違法性を疑う声も出てきたが、チーム代表トト・ウォルフは、FIAから許可を得たものであり、一切懸念はないとしている。
テスト初日3月10日にメルセデスが走らせたW13には、「ゼロ・サイドポッド」「サイドポッドレス」などと呼ばれる、驚くほどスリムなサイドポッド、極めて狭いエアインレット、ウイング型ミラーマウントなど、ラジカルなデザインが取り入れられている。
ドイツの『Auto Motor und Sport』は、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーが、メルセデスのデザインについて「我々からすれば、メルセデスは一歩行き過ぎている。これはレギュレーションの精神に従っていない」と発言したと伝えた。しかし後にレッドブルチームは、このホーナーのコメントは「正式なものではない」と主張した。
ウォルフは、W13のデザインが合法であることに疑いの余地はないと、バーレーンにおいてメディアに対して語った。
「チームが特定の開発方向に進む際のプロセスは非常に明確だ。FIAによる調査が行われるのだ。CADデータを交換するなど、彼らがプロセスの一部となっている」
しかし現在の規定には、チーム側の要求があれば、FIA、F1が同意することを条件に、80パーセントの賛成票を得たうえでシーズン中に規則を変更できる、“スーパーマジョリティシステム”が存在する。
「革新的な技術を持ち込むと、時に今回のような議論が起こる。だから、これは予想されていたことだ」とウォルフは言う。
「だが、今の我々にはスーパーマジョリティという新たな規定がある」
「私の意見としては、旧システムのままであってほしかった。あるチームが革新的な技術を開発した場合、それがレギュレーションに適合していれば、マシンから外させることはできない」
「FIAとF1は、スポーツの精神に則り、真摯に対処してくれると思う。我々は単独で動いているわけではない。FIAと連絡を取っているのだ。だから問題ないと私は考えている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |