マクラーレンMP4/4・ホンダと、ザウバーC20のミニチャンプス製別注ミニカーが、9月に発売されることとなった。

　ミニカーコレクターのみならず、多くのF1ファンに定評のあるミニチャンプス製モデルカー。そのモデルカー2種類が、ユーロスポーツの別注として発売されることになった。

　ひとつめは、1988年にアイルトン・セナが自身初のワールドタイトルを決めた際の愛機、マクラーレンMP4/4・ホンダである。セナとアラン・プロストのコンビで16戦15勝を挙げ、まさに歴代最強の名を欲しいままにしたマクラーレンMP4/4。チームメイト同士のタイトル争いは熾烈を極め、第15戦日本GPで、セナが大逆転で勝利を収め、タイトルを決めた。スタートで出遅れたものの、鬼神のごとく追い上げたセナの走りは、今も語り継がれている。そのマクラーレンMP4/4の日本GP仕様車が、1/43スケールでモデル化。記憶に残るあのシーンが、蘇ってくるはずだ。

　また、キミ・ライコネンのF1デビューイヤーのマシン、ザウバーC20もモデル化。フォーミュラ・ルノーとフォーミュラ・フォードでの僅かな四輪レース参戦経験しかないにも関わらず、一足飛びにF1昇格を果たしたライコネンが、F1参戦初年度にドライブしたクルマである。この後、スター街道を歩んでいくライコネンの、“最初の一歩”とも言える記念すべきマシン。ファンならずともコレクションしておきたい1台だ。台紙に印刷された、若かれし頃のライコネンの肖像にも注目だ。

　いずれのモデルカーも、ユーロスポーツ別注のハイボックス&スペシャル台紙仕様で、世界限定1000台（国内入荷500台）の特別モデルだ。入荷は9月中旬、価格は共に11,880円（税込）となっている。今なら、ユーロスポーツオンラインストア会員限定で、ポイント20倍キャンペーンを実施中。商品の詳細やキャンペーンの詳細など、詳しくはユーロスポーツオンラインストア（http://www.euro-sports.jp/f1/）まで。

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