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ホンダ密着:エンジン2基に、違うトラブルが発生

2015年6月7日

 マクラーレンは前戦モナコGPで今シーズン初入賞。ホンダは第7戦カナダGPへ、開発トークンを使用した改良版パワーユニットを投入してきた。しかし初日はロングランを行うはずのフリー走行2回目で大雨に見舞われて21周しか走れず、不完全燃焼。迎えた土曜日にホンダを待っていたのは、予期せぬトラブルの連鎖だった。

 最初のトラブルはフェルナンド・アロンソに起きた。

「金曜日の夜に、いつも行う確認作業をしていたところ、フェルナンドのICE(エンジン本体)にダメージの兆候を発見した。すぐに止まってしまうようなものではなかったがレースを失うわけにはいかないので(5基目の)ペナルティを受けない範囲でパワーユニットを交換する決定を下しました」と、新井総責任者は語った。

 金曜日の夜に「夜間作業禁止令」を破ってパワーユニットの交換作業を行うこともできたが、夜間作業禁止令を破ることができるのは年2回まで。それを超えると2台そろってピットレーンスタートという重いペナルティが科せられる。マクラーレン・ホンダは、すでにオーストラリアGPで1回、夜間作業をしている。パワーユニット交換作業の時間を考えると、なんとか土曜日の朝から作業を開始してもセッション中に作業を終えることができると判断。土曜日のフリー走行3回目は、このような状況下でスタートした。





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