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F速予想:天候次第? ブラジルGP大混戦の予感
2014年11月9日
金曜日とは異なり、涼しい気候の下行われたブラジルGPの予選。ポールポジションを獲得したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグでした。これでロズベルグはフリー走行1回目から全てのセッションでトップタイムを記録したこととなり、決勝レースで優勝すれば、ブラジルGPを完全制覇することになります。また、今季10回目のポールポジション獲得となり、今季から設立された、最多ポールポジション獲得者に与えられる“ポールポジショントロフィー”を獲得しました。
ポイントランキングで現在2位につけるロズベルグは、逆転で年間チャンピオンを獲得するためには、決勝レースでの勝利が非常に重要となってきます。当然、最大の敵となるのは、タイトルを争うライバル、ルイス・ハミルトンです。ハミルトンは全セッション2位。今季これまでのレースでも、ロズベルグの方が予選で前方のグリッドを獲得しても、後方からスタートするハミルトンが勝負強さを発揮し、レースで逆転するという事が度々ありました。そういう例を思い返せば、今回もハミルトン有利……と思ってしまいます。これをロズベルグがどう阻止するのか、という点が、今回の最大の注目点となります。
なお、金曜日と土曜日フリー走行3回目では、メルセデスAMGのふたりは念入りにロングラン走行を行いました。このペースは、ふたりともほとんど互角。この点から判断するに、決勝での優劣は、ピットストップのタイミングを含む戦略と、コース上での1対1の勝負が、左右することになりそうです。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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