F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

GP直送:可夢偉がF1人気とテレビ中継の関係に言及

2014年9月22日

 無線使用の規制が話題となったシンガポールGPで、同様に注目を集めていたのは、F1人気の低迷をいかに食い止めるかという問題だった。今季、象徴的だったのは4人のドイツ人が出場し、両チャンピオンシップでトップに立つメルセデスにとって凱旋レースとなったドイツGPでホッケンハイムリンクのスタンドに空席が目立っていたことだった。

 フェラーリのホームグランプリとなったモンツァでは、こんな横断幕がグランドスタンドに掲げられた。

「UGLY NEW CIRCUITS、 UGLY CARS、 NO ENGINE SOUND. F1 IS DEAD」(迫力がない新しいサーキット、醜いマシン、音がないエンジン。F1は死んだ)

 観客動員が落ち込んでいることには、さまざまな理由が考えられる。ターボエンジンになって迫力あるエキゾーストサウンドが失われたこと。レギュレーションが複雑になってわかりにくくなっていること。メルセデスが独走し、興味が失われたこと──。

 小林可夢偉も空席が目立つスタンドを憂慮しているドライバーのひとりだ。

「モンツァでドライバーズパレードしていたら、アスカリのあたりのスタンドに数えるほどしか観客がいなかった。ドライバーがみんな『大丈夫か?』って話していたくらいですよ」

 可夢偉によれば、観客動員数減少の最大の問題はチケットが高額なことではないかという。ただし、問題はそれだけではない。





レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号