マクラーレンのドライバー計画。粘り強くビッグ3狙う
2014年8月4日
マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、来年のドライバーラインナップについて、今後数年のトップドライバーたちの動きを把握した上でベストの選択をするつもりであると示唆した。
マクラーレンは現在のジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンとは来季以降に関して最終的な契約を結んでいない。ブーリエは、全トップドライバーの今後のプランが見えてくるまで待ってから、来年のドライバー選びに取り掛かると語った。
F1コンストラクターズランキングにおいて2012年は3位、2013年は5位、今年第11戦終了時点では6位と、マクラーレンはここ数年不調に陥っている。ホンダと組む2015年を前に、ロン・デニスがチーム立て直しのため今年1月にマクラーレン・グループCEOのポジションに復帰、F1チームを権限下に置き、チーム体制の変更に取り組んでいる。
マクラーレンは昨年からフェルナンド・アロンソ獲得に関心があると公言、今年6月にはデニスがバトンへの批判を口にし、バトンがそれに反論するといった出来事もあり、来年のドライバーラインナップに注目が集まっている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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