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マクラーレンの強みはドライバビリティ

2014年3月6日

LAT

 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、今シーズン序盤は特に、マシンのドライバビリティと燃料マネジメントが重要になると語った。

 2014年のプレシーズンテストでのマクラーレンは、ランキング5位に終わった昨年と比べると好調に見えたが、ジェンソン・バトンは、速さの面では期待したレベルに届いていないと述べている。

 ブーリエは、今後何度もアップデートを導入する予定があり、それによって速さは改善すると述べた上で、テストではマクラーレンはマシンを決勝でベストの形で走らせる方法を見つけることに集中してきたとして、走りやすいマシンであることが結果に結びつくだろうと述べた。

「ダウンフォースがマシンに速さをもたらすことは確かだ。しかし、少なくとも皆が最大限のレベルに達するまでの間は、マシンとパワートレインのドライバビリティ、パワーユニットのマネジメントの面でも速さを手に入れることができる」とブーリエは語った。

「その他のパラメーターとなるのは燃料だ。確実に数値に合わせるため、セッティングとドライビングスタイルを調整しなければならない」

「バーレーンは燃料消費量に関して最も厳しいサーキットのひとつだが、レースシミュレーションをフルパワーモードで走っていたマシンが何台かあったと思う」

「最終的に110kgの燃料を消費するのでは、(規則で定められた)制限を超えることになり、メルボルンの決勝で完走できなくなる」

「それでも明らかにメルセデスは非常に速そうだ。レッドブルもかなり速いと思う。その他のチームについては(判断が)難しい」
「ただしウイリアムズは去年より序列を上げたようだし、我々も悪くない」

「我々にはマシンのドライバビリティにおいて幾分かのアドバンテージがある。そして今後、パフォーマンス向上のためのパッケージを次々と導入する予定だ」




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