ルイスのコースオフはスプリッターの損傷が原因
2013年3月15日
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メルセデスのルイス・ハミルトンは、フリー走行2回目のセッション終盤に喫したコースオフの原因が、スプリッターの損傷によるものであると明かした。
ハミルトンは、15日に行われたオーストラリアGPのFP2終盤、ターン6で曲がりきれずにコースオフし、そのままセッションを終えている。
「フロントのスプリッターが離れていて、それが押し下げられてシャシーの下に触れていたんだ」とハミルトン。
「フロントエンドを失ったんだ。ターン6に入ろうとして、本当に何もなかったんだけれど、まっすぐ行ってしまった」
「ロングランを始めたとき、アンダーステアが強いことに文句を言っていたんだ。それで、ピットへ戻って、フロントウイングを穴3つ分ずらしてくれるように頼んだ。これはかなり極端なセッティングなんだけどね」
「フロントウイングのセッティングを変更して、タイヤも履き替えてコースへ戻った。そして、ターンインのときにブレーキをかけたら、曲がらなかったんだ」
「僕も『なんて馬鹿なことをしたんだ!』と思ったよ。でも、ピットへ戻った時に、チームがシャシーの下のフロントの部分が壊れていることを教えてくれたんだ」
ハミルトンは、セッション序盤にグラベルへコースオフした際にそのダメージを負ったであろうことを認めている。ただ、マシンへの深刻なダメージはないという。
「もしかすると、僕が膨らんでしまったときにダメージを受けたのかもしれない」と、ハミルトンはダメージの原因について尋ねられた際に答えている。
「でも、ありがたいことに、深刻なダメージではなかったんだ。簡単に直せるよ」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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